こんにちは 関東では雪が降りましたね
僕の会社の周りも真っ白です
通勤に苦労された方も多いと思います
翌日でも凍結している場合があるので 気をつけてください
今回は DJIドローンのセンサーのお話をしようと思います
ご存じのように DJIのドローンには色々なセンサーが内蔵されています
ビジョンセンサーや赤外線センサー等ですね
等と書いたのは もう一つ飛行に関係ないセンサーが内蔵されています
それは カメラの中にあるイメージセンサーです
イメージセンサーは今回は省きます
ビジョンセンサーは機体の上下左右前後にある丸い突起物です
赤外線センサーは機体下部にある黒い部分です
機体によって付いていない箇所もあります
また機体によっては下部に着陸灯が付いていて暗所での着陸等の精度を補佐しています
各センサーの役割は主に障害物の検知になります
障害物に近づくとモニターに方向と距離が表示され傾向音が出ます
障害物にある一定の距離まで近づくと 設定により停止したり回避したり また解除も出来ます
例えば 空撮で木の間を抜けるシーンとかはセンサーを解除して飛ばさないと撮影が出来ません
最近では望遠レンズを装備した機体もあるので良くなりましたが 建物の外壁点検などでは ある程度近づかないと
いけなかったので センサーを切ったりしていました
ただこの時は良いのですが そのあとの通常飛行になった場合 センサーの入れ忘れに注意が必要です
また Mavic3で空撮中にセンサーが働いて 突然機体が回避行動を起こすこともあるので映像が使えなかったりするので
気をつけてください
それと 水や雪等の センサーが誤作動を起こす地形もあります
センサーがあるからと言って 過信は禁物です
今回はここまでにします
では またね(^.^)/~~~