もえちゃん軽量化計画 第6弾 ホイール編 その3 メーカーに拘りは無いと思っていたけど これだけ偏ってると 拘りあるのかなぁ~? 使いたいのを選んでるだけなんだけど 的な チューブレスタイヤ交換 の巻
こんにちはx3です
ホイール編 その3は チューブレスタイヤです
本題に入る前にちょっと追加情報
前回までアップしている記事を読み返してみると ホイールが何かを 書いていませんでした
使っているホイールは『フルクラム レッドメタル ゼロ』の26インチです
中古を購入しているので 細かい仕様や 年式は分かりません
今後ホイール名を記載するときは『フルクラム レッドメタル ゼロ 26"』と表記します
過去記事も一部 追記しました
あと『ホイール編 その2』の コメント欄の金額に誤りがありましたので 訂正しています
これより本題
現在使用している タイヤは『シュワルベ ノビーニック 26"』です
サイズは 26×2.10
重量は 571g(実測)で MTBのタイヤとしては 軽い方の部類に 入るのでは ないでしょうか
『エボリューション ライン』で『チューブレス イージー』の『ペーススター コンパウンド』です
『シュワルベ』には『エボリューション ライン』と『パフォーマンス ライン』があって『エボリューション ライン』がハイスペックモデルになります
『チューブレス イージー』はいわゆる『チューブレス レディー』ですね
画像内の『SNAKE SKIN』とはサイドカット しにくいように タイヤのサイドウォールに 何か補強がされていたと うろ覚え
『ペーススター コンパウンド』は クロカン用のトレッドコンパウンドを使用しているモデルです
参考までに 当時『シュワルベ』では『トリプルスター コンパウンド』なるものを『エボリューション ライン』で展開していました
クロカン系の『ペーススター』
オールマウンテン系の『トレイルスター』
ダウンヒル系の『バートスター』
センター・ショルダー・ベース部分に 6種類のゴムから最適なものを選んで 採用している そうです
初めてのチューブレスタイヤが このタイヤで 自転車の性能面がすごく上がった と当時 思いました
性能面でなら 本来 交換する必要はないのですが 軽量化を 目指すため 候補を探します
手っ取り早いのは『エルスワース』に付けているタイヤと交換です
『シュワルベ ロケットロン 26"』
サイズは 26×2.10
重量は 462g(実測)で 『ノビーニック』と比べて 1本で109gも軽量です
『エボリューション ライン』『ライト スキン』
『ノビーニック』よりブロックのノブが小さく 低く 多い
グリップ面では『ノビーニック』に劣るような気もするが 路面の状況次第では それを感じない時もある
『チューブレス イージー』の表記は無いが 購入時のスペック表には チューブレス対応 となっていた
『ライトスキン』の名の通りタイヤのサイドウォールは ロードタイヤを思わせる薄さだ
レース向けのタイヤと言えるかもしれない
タイヤをそっくり入れ替えれば 前後のローテーションもできるし 大きな投資も しなくて済む
しかし『エルスワース』の軽さと引き換えにするのは ちょっと惜しい気がしていた
同じものは海外サイトでも すでに廃番
これより軽量か 同等の物は ブロックのノブが 私の考えるオフロード走行を前提にした許容範囲より 低かったり 極端に少なかったりする
私は「タイヤはグリップしてなんぼ」の思い持っており 走破性を落としてまで軽量化するのは違う
どうしようかと悩んでいる所で気になるタイヤを『ヤフオク』にて見つけた
『シュワルベ ノビーニック 26"』
サイズは 26×2.25
『エボリューション ライン』の『ライトスキン』
幅が太くなるが『ライトスキン』なら軽くなるかもと思い落札
サイドウォールの色が違うのも決め手でした
中古なのだが 私が使っている『ノビーニック』より ブロックのノブの山は 残っている
手持ちの『ノビーニック』と比べると『ライトスキン』だけあって サイドウォールは 若干薄い
重量は 593g(実測)・・・
今付いてる『ノビーニック』より22g重くなっとるやないの・・・
2.25という太さから考えると軽いけど・・・
いくらサイドのゴムを少なくして軽くしても 幅が広がることに因る トレッド面の ゴム増量による重量増には 敵わないという事ですね
海外サイトでも 探している タイヤは無いのだから『ヤフオク』か中古部品販売店 で探すしかない
数か月たったころ ようやく思っていたタイヤが出品された
即決価格の設定が あったので即決価格で落札
かなり希少なタイヤの新品を入手できました!
『シュワルベ レーシングラルフ 26"』
サイズは 『26×2.10』
箱に書いてある重量は 465g !
『ロケットロン』とほぼ差がありません
『エボリューションライン』の『チューブレス レディー』で『ペーススター コンパウンド』のモデル
『チューブレス イージー』から『チューブレス レディー』に替えたのね
『ロケットロン』よりも さらにブロックのノブが 低く 小さく 多い
転がり抵抗が かなり低そうだけど グリップはどうなんだろう
クロカンレーサーが付けてるくらいだから 大丈夫だろうけど レース場とトレイルは違うしなぁ~
重量は 483g(実測)で箱に書いてある重量より18gほど重かった
まぁ~ よくあることです
『エルスワース』に付けている『ロケットロン』と比べると 1本で21gほど重いので 重量を落とし切れてはいません
ですが元々 付いていた『ノビーニック』に比べると 1本で88gも軽量化しました!
実走した感じも かなり良く 軽さを感じられるし グリップも思ったより悪くないです
良いタイヤに出会えました
今回交換したことで『ノビーニック』が余ってしまいました
これはこれで 良いタイヤなのですが 今は使い道がない
特に 26×2.25の方は使える車体が限られます
『エルスワース』は現在の 26×2.1 でシートステーとのクリアランスは適正と言える
これ以上太いタイヤは シートステーに干渉するかもしれない
試しにやってみるには チューブレスタイヤは取り付けに 手間がかかりすぎる
『もえちゃん』ならクリアランス的に 取り付けても 大丈夫だろうが それをするのは 今ではない
という事で 押し入れに平置きで重ねて 保管するのですが 裸のまま 入れていたのでは 荷崩れを起こす可能性がある
そうなるとタイヤが変形して 取り付けるときに うまくいかない かもしれない
荷崩れしないようにするために 2本括りにすることにしました
『ダイソー』にて ストレッチフィルムを購入
これで 重ねて置いても 荷崩れしにくくなりました
ゴムも劣化しにくそうです・・・ 多分・・・
次回はタイヤ繋がり(?)の軽量化です
同じ『シュワルベ ノビーニック 26”』でもサイドスキン違いがあるということなんですかね?
熱心な読者なんで(笑)もえちゃんのホイールが「レッドメタルゼロ」なのは周知の事実だと思ってましたわ。
コメントありがとうございます。
メーカーが出してる26インチの新品でチューブレスレディーのタイヤは片手で足りるくらいしか ありません。
現時点では海外通販かヤフオクですね。
ここまで廃れるとは思っていませんでした。
私の『シュワルベ ノビーニック 26”』は軽い方に振ったモデルでしたが、逆にサイドスキンを強固にしたモデルもあったんです。
当然重くなるわけですが、ガレ場のレースでは安心できたかもしれません。
かるふいさんが熱心な読者なのは知ってますよ(笑)
誰かが何かを検索した時に偶然 私のブログに引っかかって、知りたい情報が中途半端だとモヤっとしますよね。
私がネットで情報を仕入れるように、私も誰かの情報源になれればと思います。
でも『レッドメタルゼロ』の年式が分からんのですが(笑)