x3変態長のブログ『まえのめりでいこう』

あまり深く考えず思ったことを口にしてしまうタイプです

規格統一って訳じゃないけどメリットがあると分かっていれば そっちを選択するよねぇ~的なチューブレスタイヤ換装の巻

2019-09-01 02:51:06 | MTB・機材

こんばんはx3です

 

 

前の記事で写真の位置がおかしな位置にありましたが修正しました

ネットブックで更新したんですが その時には分かりませんでした

後日デスクトップで見ると写真の一つが明後日の位置に・・・

画面の大きさによるものなんでしょうけどね

大きな画面のノートパソコンに買い換えれば解決するんだけどな~

金銭的な問題のほかにも様々な諸事情があるんですよ

このネットブックもいろいろと部品を交換して使ってます

メモリー・キーボード・バッテリー・電源アダプター・・・

中古のノートパソコンなら買えたんじゃないかな~

修復不可能になるまでは使おうとは思ってます

 

さて本題ですが『エルスワース』のタイヤをチューブレスに変更しました

時系列が崩壊していますが それは『店長』のみぞ知る

ホイールは『RED METAL 1』なのでチューブレスにするのに問題はありません

今回の投資はタイヤ・シーラントのみです

タイヤはお財布と相談して海外通販で『シュワルベ・ロケットロン』にしました

シーラントは『エバース』『もえちゃん』で実績があったのですが違うものを試してみました

 

『パナレーサー』『シール スマート』と言うシーラントです

低アレルゲンと言うことで多分ホイールにもやさしいだろう

底に沈殿しているのは胡桃の殻を粉砕したものです

これが穴に詰まって穴を小さくしてシーラントの液で塞ぐという原理なのかな

『エバース』に比べて かなり安い(これ重要)

ネットで調べてもインプレッションは出てきませんでした

 

「ダメなら『エバース』使えばいいや」

 

って軽い気持ちで挑めたのは『エバース』がまだ1輪分残っていたからです

もう1輪分だけの購入なら それほどお財布も痛くない

それに新しい物って試してみたくなるよね(笑)

 

海外通販で頼んでいたタイヤが届いた時に血の気が引きました

 

『シュワルベ』タイヤの上位モデルである『エボリューション』の表記はあります

でも『チューブレス イージー』の表記がありません

それは このタイヤが『チューブレス イージー』ではないということなのか

商品ページを確認してみると『チューブレス』とハッキリ書いてあります

更に調べてみるとこんな一文が目に止まりました

 

「手間をかければチューブレスに出来ます」

 

手間?

 

『チューブレス イージー』はシュワルベでの呼び名で一般的には『チューブレス レディー』です

この『チューブレス レディー』はシーラントを使うことでチューブレスとして使えるのです

このシーラントを入れることが ここで言われている“手間”なんだと思いました

後でホントの事を知ることになります・・・

例えそれがメーカーの意図ではないにせよ・・・

 

このタイヤどうやら完成車取り付けのバルク品っぽい

日本では このタイヤの単体販売はありません

対サイドカット性能を取っ払って軽量に走ったモデルのようです

確かにサイドの肉厚はかなり薄っぺらく『ライトスキン』の表記があります

 

取り付けは いつものように『プログレス』にお願いしました

シーラントをおよそ100ml入れてコンプレッサーで空気を入れます

『もえちゃん』の時のように てこずることなく すぐにビートは上がりました

しかしここで問題発生!

 

ジブジブジブジブジブジブジブジブジブジブジブジブジブジブジブジブ・・・

 

サイドのいたる所からシーラントが滲み出ています

場所によっては一瞬噴き出して滲み出ます

空気圧も徐々に下がっていきます

フロアポンプで空気を継ぎ足しますが同様に噴き出たり滲み出たりしています

どうやらサイドの肉厚が薄い為 無数に穴が開いているようです

その証拠にトレッド面からは出ていません

 

「ハズレを引いたのかな?」

 

って正直思いました

 

もう一方のタイヤも装着して空気を入れるとビートは上がりますが同様にシーラントが出てきました

この後も空気が抜けるたびに空気を継ぎ足してタイヤを回しながらシーラントを行き渡らせます

若干落ち着いてきたところでホイールを持って帰宅

自宅でも空気を継ぎ足してシーラントを行き渡らせるを繰り返します

この時にちょっと気が付きました

 

「同じ所から漏れてんのかな?」

 

漏れている所にマーキングをして確認しました

 

出てきたシーラントが穴を塞いでいます

マーキングして空気を継ぎ足しましたが ここからは漏れませんでした

ただ外に出てきて乾燥したシーラントを手で取り除いて空気を継ぎ足すと そこから漏れました

何度かこれをしていると取り除いても漏れなくなりました

空気の継ぎ足しを三日程度繰り返した結果空気の漏れはなくなりました

 

これが“手間”か?・・・

 

メチャクチャ大変だったよ!

 

でも漏れは止まったから 使えるよ『パナレーサー』のシーラント

 

ネットで調べてみると同様の事が起きているようです

『Kンチネンタル』『チューブレス レディー』での事象が目に付きました

中には連絡をとった方もいらっしゃいました

「『チューブレス レディー』はそういうものです」って返事だったようです

「空気圧は徐々に上げていってください」といったアドバイスもあったそうです

私は今回タイヤに表記されている空気圧の限界付近まで上げていました

徐々に上げていってたら もっと速く空気抜けなくなったのかな?

今となっては分からないことです

 

紆余曲折を経て『エルスワース』チューブレス化できました

 

ノブが低い割には意外とグリップするブロックパターンは舗装路でも走りは軽い部類ではと思います

さらに『ライトスキン』を謳っているだけあってタイヤを付けたホイールは軽く感じます

チューブも無くなり確実に足回りが軽くなったはずです

変更前のホイール重量を測っていなかったのでホイール装着後の自転車総重量を比較

 

変更前 : 11.6kg

変更後 : 11.4~11.5kg

 

なぜか変更後は測る場所によって重量が上下します

最低でも両輪で100g 片側50gは軽くなっているでしょうね

ただサイドが薄い分サイドカットの確率は格段に上がりましたが・・・

値段が安いには やっぱり理由があると感じました

なるべく長く使えるようにと祈る日々です(笑)


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2 コメント

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「イージー」では無いという事ね? (かるふい)
2019-09-02 12:15:40
「ロケットロン」とはホールショットだけは取れそうな名前ですな~
これはスタートダッシュでキングの前に出ようという意気込みの表れかな?(笑)
ってレースバイクじゃない方か…
返信する
うまい事言いますね(笑) (x3)
2019-09-03 00:26:17
かるふいさん
コメントありがとうございます。

私のフロントサスはテレコスピックなので、まだelfに乗る前ですね!
ってレースバイクじゃない方か…(笑)

気になってGP500参戦時期を調べたらキングの最終年とロケットロンのデビュー年が被ってました!
その年は僅差でスペンサーがタイトルを取ったようです。
って そろそろ止めましょうか(笑)

出来ればキングのスリップストリームで楽したいんですけどねぇ~。
返信する

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