x3変態長のブログ『まえのめりでいこう』

あまり深く考えず思ったことを口にしてしまうタイプです

今度は改良と言っても差し支えないと思いますが手作り感満載の部品がほぼ見えない箇所に付いてるので結局は自己満足の世界なんですよね・・・的なサーボウェーブ改良最終形態の巻

2019-05-05 21:06:49 | MTB・機材

こんばんはx3です

 

『もえちゃん』のサーボウェーブ改良第二弾です

前回はタイコの位置を支点から一番遠い所で固定しました

そうすると扱いにくいピーキーなブレーキになってしまいました

ブレーキキャリパー自体は『エルスワース』と同じBB7

ただ年式が違い見た目も全く別物のようです

『エルスワース』のブレーキキャリパーは思いっきり握りこむと少し広がります

使用の際にここまでは握らないだろうという ところまで握りました

ですが『もえちゃん』のに比べてキャリパーの剛性は低いようです

そのせいなのかは分かりませんが握りこむほどに効く扱いやすいタッチです

対して『もえちゃん』のキャリパーは ほぼ広がりません

こういった違いでタッチに差が出てるのかもしれません

レバーも全く違う物なので同じようなタッチにならなくて当たり前と言えば当たり前

キャリパーの比較です

まずは『エルスワース』のBB7

 

キャリパー上部に窓が開いています

ブレーキ調整時ローターの位置やパッド交換時に正しく取り付けできたかを見る窓です

対して『もえちゃん』のBB7

 

最大の相違点は窓がない事でしょうね

因みに このカラーだからと言って『ロード用』というわけではありません

間違いなく『MTB用』です

昔はこのカラーも あったんです

 

サーボウェーブが聞いてるときはワンテンポ遅れるけど扱いやすかった

そのことを踏まえればサーボウェーブが動いた位置にタイコを固定してやれば良い

そこでタイコを動かし開いた所に何か詰めてみることにした

 

レバーの溝の幅は6mmだった

先日購入した燃料チューブが店員さんの間違いで3×6mmだった(気が付かなかった)

結果オーライです(笑)

これを詰めることにします

 

サイズ感ピッタリ!

レバーの厚さに切って干渉しないようにします

このままだと潰れてしまうのでチューブの中にグルーガンで樹脂を入れます

 

できました!

 

これをタイコの部分に入れます

 

5mm程度 支点に近付きました

ところが問題が起きます

レバーを開放しても戻り切りません

タイコが支点に寄ったことでカバーに干渉するようになりました

完全に想定外・・・

仕方がないので半分に切って取り付けます

 

左右とも2mm支点に寄った位置でサーボウェーブの規制ネジに回り止めのシリコンチューブを取り付けます

リア側がわずかに戻り切りませんが操作時 気にはなりません

 

いつもの練習コースへ行きます

下りでブレーキをかけてみると とても良くなってました

ロックするかしないか辺りのブレーキ操作がしやすくなりました

 

たかが2mm・・・

されど2mm・・・

 

今度はもう少し長い距離を走って確認しよう

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