第33節 徳島ヴォルティス vs ファジアーノ岡山

久しぶりのホームゲームです。

予想どおり、岡山からたくさんのサポーターが徳島に来ていました。


スタジアムに近い駐車場では、岡山や倉敷のナンバーの車がたくさん停まってました。
我が家の車も、両サイドは岡山ナンバーでした。


今日の試合はいきなり結果からですが、終始ハラハラどきどきの展開でした。

前節で、大崎とジョンピルの両ディフェンダーが累積４枚目のイエローをもらってしまって今節は出場停止でした。
藤原とヴァシリェヴィッチがいるので、そのまま４バックで行くのかと思ったら、今日は３バックで岡山に挑んでました。

どこかデイフェンス陣が落ちつかないなぁ～と思いながら見ていたら、前半１４分、１９分と立て続けにゴールを割られ、２点差の苦しい展開になりました。
しかし、今年のヴォルティスは攻撃的な戦い方ができるので、１点返せば何とかなる！と思いながら応援していました。

すると、コーナーキックのごたごたの中で、相手ファールからＰＫをもらって、それを岩尾が確実に決めてまず1点。
前半終了間際にも、馬渡のクロスに走り込んだ島屋が合わせて同点になりました。


後半も早いプレスで何度もゴール前までボールを運ぶのですが、なかなかネットが揺らせません。
少しイライラする内容でしたが、山崎がゴール前で相手ディフェンダーをかわして逆転ゴールを決めてくれました。

このまま守り切れるほど今日のディフェンスは安定していなかったので、早く追加が欲しかったのですが、なかなか点は取れません。
危ないシーンもポストが守ってくれていたのですが、だんだんと流れが相手に渡って、ついに同点ゴールを許してしまいます。


同点にされた後は、一方的に攻めていたのですが、最後の精度が甘いのかゴールを揺らせません。
ロスタイムのラストプレーもポストに嫌われて万事休す。
勝利から４試合も遠ざかってしまいました。


雨の中の試合だったので、いつものようにボールが転がらないのか、今日スタメンの小西は結構パスミスしてました。
また、岩尾もいつものような危険を摘み取るプレーが少なく、危ないシーンが多かったですね。

ただ、来週もホームなので、今日以上に声援を送りたいと思います。


ところで、今日は徳島市民デーということもあって、多くの来場者を見込んでいたハズですが、台風がらみの雨で観客数は伸びませんでした。

この試合は集客アップのためか、この試合は個人会員お誘いキャンペーンが開催されていました。
CLUB VORTIS 2017個人会員が、家族やご友人の方をお誘ってスタジアムに行くと、会員と来場者に限定オリジナルグッズをプレゼントしてくれます。
ということで、雨のサッカー観戦は嫌いな家内を連れて試合に行きました。


こんな感じのタオルです。



一万人の来場を目指していたようなので、半分以上のタオルが余ったのかな。