そろそろ勝利して悪い流れを断ち切らないと、J1昇格が遠のいてしまいます。

ポカスタ開門直後のアウエー新潟のスタンドですが、小雨の中でも早くから駆けつけた新潟サポが陣取っていました。
今回はポカスタ入りしたのですが、所用があったので試合はDAZNで観戦しました。
スタメンは、田向、杉本に代わって、裕斗と渡井が入りました。
渡井は、初出場だと思います。練習試合でがんばって結果を残した選手を積極的に使うロドリゲス監督の采配は好きです。
そして、田向がいないということは4バックにして、FWを2人で得点を奪おうという監督の考えだと思いました。
前半、あわやオウンゴール!?という危ないシーンはありましたが、渡井と野村が大活躍し、ヴォルティスペースで試合が進みます。
野村のミドルシュートはキーパーのファインセーブに阻まれましたが、その直後に相手のミスから奪ったボールを、裕斗がセンタリングし、清武の頭上を越えた所に岸本が走り込み、そのボールをダイレクトで合わせて先制しました。
その後も、押し気味に試合を進めますが、あと一歩が決まりません。
後半は、新潟が選手交代を含めて修正してきたようで、完全に新潟ペースで試合が進んでいました。
また相変わらずですが、ヴォルティスの選手は前半にがんばりすぎて、後半スタミナ切れを起こして、十分に走れていません。
途中でシステムを3バックにして守りを固める作戦に変えたようでしたが、守備で何度ボールをはじいても、走れていないためか拾えず攻められっぱなしです。
それでも、何とか耐えて今季2勝目をあげました。
来週は、水曜日に山口戦、日曜日に水戸戦とアウエーでの連戦が続きますが、いい勢いをつけて欲しいと思います。