2019(第34節)ツエーゲン金沢戦Home[09/28 19:00]

J1昇格のためには、勝ち続けるしかない状況に変わりはありません。

そして、あと１つ勝てばＪリーグ通算200勝になるそうです。ただ、２週間前にはそのような話は出てなかった気がするのですが…。

雨予報だったのですが、土曜日のナイトゲームということで、金沢サポも結構きてました。

スタメンは、河田に代わって藤田が入りました。前節の終盤のように岸本がトップに入って、藤田が右サイドハーフのようです。

今節も、なかなかゴール前までボールが運べません。

竜士のドリブルも完全に読み切られて、左サイドをエグルような展開になりません。

となると裕斗の出番。ゴールライン近くまで持ち上がり、折り返した低いボールがゴール前にいた石井に渡ったのですが、浮かしてしまい決定機を逃しました。

３バックの２人がゴールに絡んだということはすごいのですが、フリーで合わすだけだっただけに決めて欲しかったシーンでした。

その後に、野村が放ったシュートは、メインスタンドから見ていたらキーパー正面じゃん！と思ったら、ネットが揺れてました。

リプレーを見ていたら、相手キーパーが逆をつかれていたようです。きっと野村の頭脳的なシュートだったのでしょう！

後半、やはり後ろでボールを回していることが多く、なかなか追加点が取れません。

それでも空いてるスペースを求めて動いていた渡井の前にパスがとおり、相手ディフェンダより先に抜け出しました。たまらず相手は渡井を倒してしまい、PKをもらいました。

ボールにいち早く寄ってきたバイスは蹴る気満々です。キーパーにコースを読まれ手に当てられましたが、気合いが勝って追加点を奪いました。

そのままゲームを終えて、３試合ぶりの勝利となりました。

この試合、梶川のがんばりが大きかったと思います。ファインセーブはもちろん、何度も最終ラインに加わってボール回しに参加していました。

何試合も見ていて面白い試合からは遠ざかってますが、この時期は勝てばOKです。ただ、コーナーキックはもう少し練習しないとダメですよね。