「絡新婦の理」読了 「塗仏の宴」購入 2004年10月08日 | books 京極夏彦著「絡新婦の理(じょろうぐものことわり)」を読み終えました。 あのプロローグとエピローグ、京極氏は読者である私たちまでを蜘蛛の巣で取り込もうとしているのですね。あんな終わり方をされるとまた最初から読みたくなっちゃうじゃないですか。(1400ページ弱もあるんだよ、やめてくれー)著者の頭の中ってどうなってるんでしょう。 本作では木場修が大活躍ですね。私の分身関口氏はオーラスを締めて・・・るか . . . 本文を読む