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「絡新婦の理」読了 「塗仏の宴」購入

2004年10月08日 | books
京極夏彦著「絡新婦の理(じょろうぐものことわり)」を読み終えました。

あのプロローグとエピローグ、京極氏は読者である私たちまでを蜘蛛の巣で取り込もうとしているのですね。あんな終わり方をされるとまた最初から読みたくなっちゃうじゃないですか。(1400ページ弱もあるんだよ、やめてくれー)著者の頭の中ってどうなってるんでしょう。
本作では木場修が大活躍ですね。私の分身関口氏はオーラスを締めて・・・るかな?

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2 コメント

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どんどん長くなっていく……(笑) (bluediary)
2004-10-09 14:07:32
TBありがとうございます。

とうとう「絡新婦の理」まで読み進んだんですね。

私も、読み終わったあと最初に舞い戻り読み返してしまいました。

関口氏は、塗仏で活躍(?)しますよ^^。
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TBありがとうございます (setu)
2004-10-14 20:48:27
京極氏の本は、文庫ですら寝転んで読みにくいですね(笑)

映画の手法にラストを冒頭に持ってきて、「ああ、こういうことだったのか!」というのがありますが、これを映像化・・・は出来ませんね。小説だから出来る技って事で。
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