xina-shinのぷちレビュー?

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「Twelve Y.O.」読了

2005年05月15日 | books
福井晴敏:著 『Twelve Y.O -トゥエルブ Y.O.-』を読み終えました。

沖縄から米海兵隊が撤退した。それは米国防省が、たった一人のテロリストに屈服した瞬間だった。テロリストの名は『12 トゥエルブ』。最強のコンピュータウィルス「アポトーシスⅡ」と謎の兵器『ウルマ』を使い、米国防省を脅迫し続ける『12』の正体は?真の目的は?

背表紙 あらすじから


今春公開されたの『ローレライ』の原作者福井晴敏の江戸川乱歩賞受賞作であり、『亡国のイージス』の姉妹作でもあります。登場人物自体は重なりませんが、本作の結果が『亡国のイージス』に直接つながっています。

亡国のイージスの感想でも触れましたが、設定内容にアニメ的なものを本作でも感じます。『ローレライ』でもそうでしたが少年や少女が物語のキーポイントになっている設定になっています。また人間を温かい目で描いているのも著者の特徴でしょう。

亡国のイージスを未読の方は本作から読むことをオススメします。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございました。 (あかん隊)
2005-05-25 23:54:50
ありがとうございました。

お手数お掛けしてすみませんでした。(謎)

以後十分に注意いたします。(謎×2)



『川の深さは』は、お読みになりましたか?

『終戦のローレライ』『戦国自衛隊1549』も読みたいです。ひきつづき、よろしくお願いします。

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