だいぶ前のことですが、字をどうするかって話でですね、
「女の子は幼稚園で手紙交換があるから、
どうしたって平仮名は書くようになるわよ」
てな話は聞いたことがあったわけです。
ふーん、とね、右耳から鼻を通って左耳に抜けてたわけです。脳を通らずに。
というか、「字ぃ教えるよりめんどくさそうな話だし」と思った途端に、
脳が受け付けることを拒否したというか。
で、やって参りました。
幼稚園の帰り。
「お母さん、Sちゃん(女の子)がお手紙をくれたの。
Sちゃんやさしいねえ。大好き。
ラブベリの紙と封筒だよ」
「良かったねえ。ハルドンも手紙お返ししたの(幼稚園で絵でも書いて渡したかと思い)?」
「ううん、まだ。
ハルドン明日持って行くと約束したのよ」
「・・・へー。便箋とか何に書くか決めてるの?」
「ビンセンって何?」
「紙」
「ううん、分からない。お母さんちょうだい」
「・・・お母さんババくさいのしかないよ」
「いやだ。ラブベリの。
あと、ハルドン書けない字がたくさんあるからお母さん教えてね」
「・・・帰ってからね・・・(ゲンナリ)」
いやだったって、これから便箋と封筒だけ買いに行くのなんか嫌だよぷくがいるのに。
文房具関係のチマチマした所は罠がたくさんあって怖いったら。
帰ってクッチャネの手持ちの便箋(この日記のバックみたいな大人向けのヤツ)を見せるけど
「イヤ」。
まあそうだろうねえ。子ども向きのじゃないとなあ。
で、仕方なくネットで便箋と封筒を無料ダウンロード。
ラブベリは版権が死ぬほどうるさそうだから皆無だろうと踏んで、まあ、子ども向きともとれそうなヤツで。これのピンクのセットにしました。ハルドンが「グー」って親指立てたし(←何様じゃ←お子様)。
チョキチョキ切って、封筒はのり付けして貼って・・・めんどくせー!!
自慢じゃないけどクッチャネはこういうのは苦手なので、本当ならババキラーに丸投げしたいんだけどなあ。
便箋、ピンクと水色が一緒に出てくるからピンクの方だけ切ってたら、
「水色のも切って。
ハルドンねえ、K君(男の子)にずっとお手紙上げるって約束してるのに、
ズーッと約束破ってたのよ」。
ずーっとってあーた、そういうことは早く言え。
今回のことがなかったらずっと不義理を続けるつもりだったのか。
水色の封筒もダウンロードして切って貼って。
で、Sちゃんにどう書くのか聞いたらね、
「Sちゃんへ。
いつもハルドンと一緒に遊んでくれてありがとう。
Sちゃん大好き。
明日も一緒に遊んでね。
ハルドンより」
とか。
アンタ長ぇよ。
そんなに書けるのか。大丈夫か。
字は名前だけにして、絵だけ描いて上げるのが得策ではないのか。
「いやだ」。
仕方がないので、失敗した(白黒ページプリンタで印刷しちゃった(笑))便箋に一応お手本を書いて、
「鉛筆だから失敗しても消せるから」と書かせてみたら、
やっぱり書けやしないの。
消しても消してもダメで、しかも家にある鉛筆がHばっかと来てて
(つまり字の練習の体勢が根本的に整っていない)、
しまいにゃ変な跡がつくし。
もうとんでもないことになる事が見えたから、最初の二文字くらいの段階で
「Sちゃんへ
Sちゃんだいすき。
あしたもいっしょにあそんでね。
ハルドンより」
に変更して、それでもう青息吐息。
時間が死ぬほどかかるわ、その間クッチャネは何もできないわ、
しかもぷくが乱入して自分にも書かせろとわめいて黄色のセットまで印刷するハメになるわでもう大変なことになってヘロヘロ。
そして、次は不義理を続けたK君へのお手紙。
「Kくんへ
だいすきだよ。
ハルドンより」
・・・どうよ。
誤解を招きますかね(爆。ラブレター?
でも、もうこれ以上書けなくてね。
ハルドンが、ここを残すと言うしね。
書く順番が逆だったら良かったんですけどねえ。
女の子に書く分にはねえ。
まあ、幼稚園児のことですし、いい事にしましょう。
ババキラーの苦情は一切受け付けません。
で、絵は勝手に描かせてお終いにしようと思ったらまだ一波乱。
クッチャネ「何で封するの?ノリ?」
ハルドン「シール。ほら、Sちゃんの、いっぱい貼ってあるよ」
「ああ、好きなシール貼りなさいな」
「ないから頂戴」
「は?もらったのとか、結構あるでしょ?」
「全部貼っちゃった」
「・・・ああ、そうか、そりゃ洋服ダンスの引き出し一面に貼れば無くなるわねえ・・
あ、でも、特別大事なの取ってたでしょ。
ほら、キラキラハートのとか、ふわふわのカエルのとか」
「どっか行った」
何だとお!?
そんなん知るか!!
でもまあ、他人のことを言えないクッチャネ。
頭をグルグル巡らし、昔ラブベリカード付録目当てに買った(1/14の「ちょっと故あって」というのは実はこういう理由でした)雑誌『幼稚園』にチョコリと付いていたキッチーのシールとポケモンのシールを見付け(一応「ゲットだぜ」とつぶやいてみました)、
「これでいい?ゼー、ゼー。
便箋と封筒はともかく、シールはこれからは知らないからね!!」。
まあ何とか持って行けるようにして、
さて、明日渡せるのかいな。
クシャクシャにして持って帰ったりして(ありがち)。
疲れた。
「女の子は幼稚園で手紙交換があるから、
どうしたって平仮名は書くようになるわよ」
てな話は聞いたことがあったわけです。
ふーん、とね、右耳から鼻を通って左耳に抜けてたわけです。脳を通らずに。
というか、「字ぃ教えるよりめんどくさそうな話だし」と思った途端に、
脳が受け付けることを拒否したというか。
で、やって参りました。
幼稚園の帰り。
「お母さん、Sちゃん(女の子)がお手紙をくれたの。
Sちゃんやさしいねえ。大好き。
ラブベリの紙と封筒だよ」
「良かったねえ。ハルドンも手紙お返ししたの(幼稚園で絵でも書いて渡したかと思い)?」
「ううん、まだ。
ハルドン明日持って行くと約束したのよ」
「・・・へー。便箋とか何に書くか決めてるの?」
「ビンセンって何?」
「紙」
「ううん、分からない。お母さんちょうだい」
「・・・お母さんババくさいのしかないよ」
「いやだ。ラブベリの。
あと、ハルドン書けない字がたくさんあるからお母さん教えてね」
「・・・帰ってからね・・・(ゲンナリ)」
いやだったって、これから便箋と封筒だけ買いに行くのなんか嫌だよぷくがいるのに。
文房具関係のチマチマした所は罠がたくさんあって怖いったら。
帰ってクッチャネの手持ちの便箋(この日記のバックみたいな大人向けのヤツ)を見せるけど
「イヤ」。
まあそうだろうねえ。子ども向きのじゃないとなあ。
で、仕方なくネットで便箋と封筒を無料ダウンロード。
ラブベリは版権が死ぬほどうるさそうだから皆無だろうと踏んで、まあ、子ども向きともとれそうなヤツで。これのピンクのセットにしました。ハルドンが「グー」って親指立てたし(←何様じゃ←お子様)。
チョキチョキ切って、封筒はのり付けして貼って・・・めんどくせー!!
自慢じゃないけどクッチャネはこういうのは苦手なので、本当ならババキラーに丸投げしたいんだけどなあ。
便箋、ピンクと水色が一緒に出てくるからピンクの方だけ切ってたら、
「水色のも切って。
ハルドンねえ、K君(男の子)にずっとお手紙上げるって約束してるのに、
ズーッと約束破ってたのよ」。
ずーっとってあーた、そういうことは早く言え。
今回のことがなかったらずっと不義理を続けるつもりだったのか。
水色の封筒もダウンロードして切って貼って。
で、Sちゃんにどう書くのか聞いたらね、
「Sちゃんへ。
いつもハルドンと一緒に遊んでくれてありがとう。
Sちゃん大好き。
明日も一緒に遊んでね。
ハルドンより」
とか。
アンタ長ぇよ。
そんなに書けるのか。大丈夫か。
字は名前だけにして、絵だけ描いて上げるのが得策ではないのか。
「いやだ」。
仕方がないので、失敗した(白黒ページプリンタで印刷しちゃった(笑))便箋に一応お手本を書いて、
「鉛筆だから失敗しても消せるから」と書かせてみたら、
やっぱり書けやしないの。
消しても消してもダメで、しかも家にある鉛筆がHばっかと来てて
(つまり字の練習の体勢が根本的に整っていない)、
しまいにゃ変な跡がつくし。
もうとんでもないことになる事が見えたから、最初の二文字くらいの段階で
「Sちゃんへ
Sちゃんだいすき。
あしたもいっしょにあそんでね。
ハルドンより」
に変更して、それでもう青息吐息。
時間が死ぬほどかかるわ、その間クッチャネは何もできないわ、
しかもぷくが乱入して自分にも書かせろとわめいて黄色のセットまで印刷するハメになるわでもう大変なことになってヘロヘロ。
そして、次は不義理を続けたK君へのお手紙。
「Kくんへ
だいすきだよ。
ハルドンより」
・・・どうよ。
誤解を招きますかね(爆。ラブレター?
でも、もうこれ以上書けなくてね。
ハルドンが、ここを残すと言うしね。
書く順番が逆だったら良かったんですけどねえ。
女の子に書く分にはねえ。
まあ、幼稚園児のことですし、いい事にしましょう。
ババキラーの苦情は一切受け付けません。
で、絵は勝手に描かせてお終いにしようと思ったらまだ一波乱。
クッチャネ「何で封するの?ノリ?」
ハルドン「シール。ほら、Sちゃんの、いっぱい貼ってあるよ」
「ああ、好きなシール貼りなさいな」
「ないから頂戴」
「は?もらったのとか、結構あるでしょ?」
「全部貼っちゃった」
「・・・ああ、そうか、そりゃ洋服ダンスの引き出し一面に貼れば無くなるわねえ・・
あ、でも、特別大事なの取ってたでしょ。
ほら、キラキラハートのとか、ふわふわのカエルのとか」
「どっか行った」
何だとお!?
そんなん知るか!!
でもまあ、他人のことを言えないクッチャネ。
頭をグルグル巡らし、昔ラブベリカード付録目当てに買った(1/14の「ちょっと故あって」というのは実はこういう理由でした)雑誌『幼稚園』にチョコリと付いていたキッチーのシールとポケモンのシールを見付け(一応「ゲットだぜ」とつぶやいてみました)、
「これでいい?ゼー、ゼー。
便箋と封筒はともかく、シールはこれからは知らないからね!!」。
まあ何とか持って行けるようにして、
さて、明日渡せるのかいな。
クシャクシャにして持って帰ったりして(ありがち)。
疲れた。
~
コレカラモ ヨロシク
大人じゃん。
また同じ事を書くかなーと。