かいじゅうたちのいるところ

2001生怪獣「ハルドン」・2003生怪獣「ぷく」の二匹と、父母怪獣ババキラー&クッチャネの日記です。

ロープウェー

2005年10月03日 | Weblog
さて、これからしばらくババキラー休み無いし(土日ぶっつぶれ続け)、散歩どこに行くか、ババキラーと沈思黙考。
いつもの公園でも良かったんだけど、もちっと平日と違うところもいいなと。

「アスニャムランド(仮名)よりロープウェーの方が楽しい」とハルドンが言ってたなあと思い出し(かなり理不尽な判定だと思うんですが)、ロープウェーにGO。

市のど真ん中に「マユヤマ(仮名)」という大きな山があって市を分断しており、その山頂に登るロープウェーです。
大人片道500円。二人で往復したら2000円で結構高い。
小学生未満はタダだからいいんですが・・・。
思い出して、ぷくの手帳を見せたら、介助者一人半額になりました。
んじゃ二人で往復1500円。

ロープウェーは、よくうろつく駅-商店街ゾーン近くにある、
「あの踊り会館(仮名)」の5階から出ています。
いやさすがに「あの踊り会館」、あの踊りのお囃子がずーっと流れてて、そりゃもう踊りますよ踊る阿呆が二人。

クッチャネとババキラーは全く踊れないのに・・・ハルドンは幼稚園でちょっと教わったらしいけど、ぷくは全然教えたことないのに・・・なぜ踊る。氏より育ちか。意味違うか。

まあいい、ロープウェー。
こんなの。二両編成。


一両貸し切り状態で乗り込みました。
ハルドンは何度かババキラーとデートで乗ってるので慣れたモノ。
ご機嫌で外の景色を見ます。(↓とトップ写真)


ぷくとクッチャネは初乗車。
ぷくはさりげなくびびってたらしい。
私が写したの(左)もババキラーが写したの(右)も、顔がこわばってる。
 



頂上で降りて、解放されて胸をなで下ろしたぷく。


頂上は眺めが良くて(当たり前か)、市街地もよく見渡せます。

左端の中ほどに小さめにこんもり見えるのがマユヤマの子分の城山(本名)。お城の山ね。
さて、問題は川なんですが。
右の方にうねった川がある、これは普通の川だからいいんですよ。
左上に大きい川が見えますねえ。海じゃないよ。巨大河川だよ。
そんで、真ん中辺りが河口で、上は海が広がってる。

右上から津波が来たら何もかも一発だな
と思うわけです。

まあそんな大人の恐怖など知ったことではなく、
ぷくはやたらと元気になり、走り回って汗だくになりました(暑かったし)。

ハルドンは木の実やドングリをを見つけて取ったり、虫をとったりしました。
左がオレンジ色の実、右がとった虫。
 

虫ね、すごいのがイッパイいました。
草のあるとこ踏むとバタバタバタってたくさん飛び出すの。
でも取れたのは小さいの一匹だけトホホ。
今度行くときは網と虫かご持参。決定。

お昼前には家に帰れて、なかなか楽しかったです。
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3 コメント

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追記 (ババキラー)
2005-10-04 06:23:46
ロープウェイが山頂駅について、固定された瞬間、ぷくは振動で椅子から転げ落ちました。お約束です。父は冷静に「おお、慣性の法則じゃ」と見ていて、助けるのが遅れました。学問というのは冷酷なのだよ。うん。
返信する
コントみたいでねえ (クッチャネ)
2005-10-04 16:20:37
あれね、最後ゴンと止まってユラユラ揺れたね。



ぷく、普通に落ちたら「ああっ大変アセアセ」ってなるんですが、ゴン・・ベチャって感じで、間の取り方と落ち方がコントそのものなんですよねえ。

「ああこんな事ホントにあるんだなあ」と思ってしまいました。冷酷。



帰りも同じようにゴンとなって、受け止めたろうと構えたら、今度は落ちませんでしたね。

ヤツも学習するようで。
返信する
ぷくの写真 (ババキラー)
2005-10-04 19:31:13
お茶を飲んで一服の写真が、とてもいい。

でも、ふたりとも、すごく楽しそうだったね。

お弁当持って行こうかな、次は。
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