素敵な結婚式の事をアップしようと思ってたら、帰ってきた夜にハルドンが発熱(38'9")いたしまして。
幼稚園休んで今日は割と元気だからもう安心かと思って「さあ」と思ったら、寺村輝男さんの訃報が。
寺村輝夫さんが死去 王さまシリーズで人気
近頃のハルドンと王様の関係から、こちらを先に書かせていただきます。
ハルドンは、4月頃から、字が多めの絵本も自分で読むようになってましたの。
ゆっくりゆっくりですよ、もちろん。
でも、「字がたくさんあるハルドン用の絵本は読んであげるから、ハルドンが自分で読むのはぷく用の字が少ないの(谷川俊太郎さんの絵本とか、こぐまちゃんシリーズとか、まあそのくらいの感じの)がいいんじゃないの?」という時期は終わったかなー、絵本なら何でも自分で読む気満々だなーという感じになってたです。
さてそうなると、ですよ。
もちろん『るるるるる』や『がたんごとんがたんごとん』、『りんごです』(以上、ぷくが自力で読める絵本)だってまだまだハルドンに読み聞かせますがね、
それはそれとして、絵本から児童書にランクアップしたのも読んでやっていいんじゃないかしらん。
そこで、クッチャネがかねてからグツグツと温めていた「いつか王さまシリーズを再読しちゃる」という野望がむっくりと頭をもたげましたの。
クッチャネはねえ、王さまシリーズが好きでねえ。
小学校の2年の転校してすぐの時に図書室に並んでるのに目が行って、すぐに図書室にあるだけのは全部読んで、3年になってもしつこく読んで、やっぱり好きだったので、高学年になっても時たま思い出して借りてたですよ。
なんかねえ、ブラウン神父シリーズを繰り返し読んでた(クッチャネは推理小説を繰り返し読んで覚えるバカなのです)ときに、欲しいのが借りられててガッカリしてたら、なぜか間違って同じ棚に『ぼくは王さま』があって、喜んで借りて帰ったのを覚えとります(笑。
でも、中学になったら、もう中学図書室には無くて借りられませんでしょ?
買うのも何だかなあ・・・でしてねえ。今の私なら「そんなに好きなら買えばいいじゃん」と思うんですが、当時は青かったすから。
弟が六つ違いで、その頃ちょうど王さま適齢期だったので、
「王さま借りてこないの?面白いよ」とそそのかしてみたりしたのですが、
「ぼか、『もりのへなそうる』が好き。ぼか、カニこわい」
ということで、全然相手にして貰えませんで。へなそうるも名作だからいいんすが。
こんな感じでしつこく尾を引いていたので、「さあ児童書~」となったら、まず王さまだぁ。
とか考えてていつもの児童館の書棚をふと見たら『王さまレストラン』があったので、3週間ほど前に借りてきました。
単行本じゃなくてフォア文庫版で、全てが(当然イラストも)小さいのです。
むー。最初の児童書としてはどうかなー。
その日の夜にハルドンに1話目の「王さまレストラン」を読んでやってみました。
ハルドンは卵が大好きだし、ウサギも出てくるからいいんじゃないかなーと思ったのですが・・・読みながらハルドンの顔を見ると・・・能面のようになってる。全くの無反応じゃ。
目はイマイチ焦点が合ってないし・・・イラスト見せるんだけど合わない。
うーむ、まだ王さまは早かったか。
小さいのがまずかったか。
面白くないか。明日返そうか。
などと思いつつ
「でも、王さまレストランは、もう、おしまいになりました」
と最後の文を読みました。
すると・・・「おしまい」の所で
「何でおしまいなの!?」
ハルドンが怒り出した うお?
怒るハルドン「まだおしまいじゃないでしょ?ほら、こっちのえーと、
く じ ら の オ ム レ ツ
って書いてあるの、これは? 何でおしまいなの?」
ありー、王さま好き?
「早く読んで(怒」
いや、今日はもうお終い。明日ね。
「何で?何で?今読んで」
いや明日。
翌日の夜、「約束でしょ?読んで」と仏頂面で本を指さすハルドン。
そうかあ、好きかあ。
そうそう、ハルドンはホントに興味を持つと無表情になるんだったよなあ、そういえば。
で、クッチャネと、途中からはババキラーが、ボチボチと1話ずつ、長いのは何度かに分けて読んでいって、途中館長先生のご厚意で再貸し出しして貰って、こないだ全部(5話あった)読み終わったところなのでした。
ぷくもいっしょに「オウサマ、オウサマ」と聞いておりました。
なかなかいい感じの児童書突入、王さまバンザイ・・・と思ってた矢先での訃報でした。
あまりなタイミングでした。
クッチャネは本当にお世話になりました。
ハルドンとぷくはこれからお世話になります。
トップの絵は、どうざんしょ、王さま(和歌山静子さん版)なんすが。
マウス描画ですから、変なのは勘弁してつかあさい。
一応ぷくが横から見て「オウサマオウサマ」と言ってたので、良しとします。
幼稚園休んで今日は割と元気だからもう安心かと思って「さあ」と思ったら、寺村輝男さんの訃報が。
近頃のハルドンと王様の関係から、こちらを先に書かせていただきます。
ハルドンは、4月頃から、字が多めの絵本も自分で読むようになってましたの。
ゆっくりゆっくりですよ、もちろん。
でも、「字がたくさんあるハルドン用の絵本は読んであげるから、ハルドンが自分で読むのはぷく用の字が少ないの(谷川俊太郎さんの絵本とか、こぐまちゃんシリーズとか、まあそのくらいの感じの)がいいんじゃないの?」という時期は終わったかなー、絵本なら何でも自分で読む気満々だなーという感じになってたです。
さてそうなると、ですよ。
もちろん『るるるるる』や『がたんごとんがたんごとん』、『りんごです』(以上、ぷくが自力で読める絵本)だってまだまだハルドンに読み聞かせますがね、
それはそれとして、絵本から児童書にランクアップしたのも読んでやっていいんじゃないかしらん。
そこで、クッチャネがかねてからグツグツと温めていた「いつか王さまシリーズを再読しちゃる」という野望がむっくりと頭をもたげましたの。
クッチャネはねえ、王さまシリーズが好きでねえ。
小学校の2年の転校してすぐの時に図書室に並んでるのに目が行って、すぐに図書室にあるだけのは全部読んで、3年になってもしつこく読んで、やっぱり好きだったので、高学年になっても時たま思い出して借りてたですよ。
なんかねえ、ブラウン神父シリーズを繰り返し読んでた(クッチャネは推理小説を繰り返し読んで覚えるバカなのです)ときに、欲しいのが借りられててガッカリしてたら、なぜか間違って同じ棚に『ぼくは王さま』があって、喜んで借りて帰ったのを覚えとります(笑。
でも、中学になったら、もう中学図書室には無くて借りられませんでしょ?
買うのも何だかなあ・・・でしてねえ。今の私なら「そんなに好きなら買えばいいじゃん」と思うんですが、当時は青かったすから。
弟が六つ違いで、その頃ちょうど王さま適齢期だったので、
「王さま借りてこないの?面白いよ」とそそのかしてみたりしたのですが、
「ぼか、『もりのへなそうる』が好き。ぼか、カニこわい」
ということで、全然相手にして貰えませんで。へなそうるも名作だからいいんすが。
こんな感じでしつこく尾を引いていたので、「さあ児童書~」となったら、まず王さまだぁ。
とか考えてていつもの児童館の書棚をふと見たら『王さまレストラン』があったので、3週間ほど前に借りてきました。
単行本じゃなくてフォア文庫版で、全てが(当然イラストも)小さいのです。
むー。最初の児童書としてはどうかなー。
その日の夜にハルドンに1話目の「王さまレストラン」を読んでやってみました。
ハルドンは卵が大好きだし、ウサギも出てくるからいいんじゃないかなーと思ったのですが・・・読みながらハルドンの顔を見ると・・・能面のようになってる。全くの無反応じゃ。
目はイマイチ焦点が合ってないし・・・イラスト見せるんだけど合わない。
うーむ、まだ王さまは早かったか。
小さいのがまずかったか。
面白くないか。明日返そうか。
などと思いつつ
「でも、王さまレストランは、もう、おしまいになりました」
と最後の文を読みました。
すると・・・「おしまい」の所で
「何でおしまいなの!?」
ハルドンが怒り出した うお?
怒るハルドン「まだおしまいじゃないでしょ?ほら、こっちのえーと、
く じ ら の オ ム レ ツ
って書いてあるの、これは? 何でおしまいなの?」
ありー、王さま好き?
「早く読んで(怒」
いや、今日はもうお終い。明日ね。
「何で?何で?今読んで」
いや明日。
翌日の夜、「約束でしょ?読んで」と仏頂面で本を指さすハルドン。
そうかあ、好きかあ。
そうそう、ハルドンはホントに興味を持つと無表情になるんだったよなあ、そういえば。
で、クッチャネと、途中からはババキラーが、ボチボチと1話ずつ、長いのは何度かに分けて読んでいって、途中館長先生のご厚意で再貸し出しして貰って、こないだ全部(5話あった)読み終わったところなのでした。
ぷくもいっしょに「オウサマ、オウサマ」と聞いておりました。
なかなかいい感じの児童書突入、王さまバンザイ・・・と思ってた矢先での訃報でした。
あまりなタイミングでした。
クッチャネは本当にお世話になりました。
ハルドンとぷくはこれからお世話になります。
トップの絵は、どうざんしょ、王さま(和歌山静子さん版)なんすが。
マウス描画ですから、変なのは勘弁してつかあさい。
一応ぷくが横から見て「オウサマオウサマ」と言ってたので、良しとします。
お亡くなりになったんですか(;゜〇゜)。
お父さんはあんまり記憶にないから、読まなかったのかなあ。それとも、忘れちゃったのかな。
僕は小学校3年の時に図書館へ連れて行ってもらったのが、ものすごく想い出に残っていて、毎週、SFを2冊借りて帰ったのを覚えています。あと、推理小説。読みたくて読みたくて、寝なさいって怒られて明かりを消されても、街灯の明かりで読んでて、結局目が悪くなっちゃったんだよねえ。
それはともかく、お父さんも何か長編を読んでやりたいなあ。ファンタジーなんかがいいかなあ。
名著「いやいやえん」、あれは幼稚園の話ですがクッチャネは合わなくて、どうしてもチビの頃(読めても)理解ができず、結局まあまあ面白くなったのが小学校の4年生だったので、今の段階ではイマイチ食指が動きませぬなあ。
あと、イソップグリムアンデルセンの童話にギリシャ神話。
けど、最近の児童書の動向は知らないんですよね。
最近はもっと色々出てるに違いない。
ババキラーはババキラーの目で探してくださいな。
ファンタジーも、あんまりチビ向けは知らない・・・「エルマー」くらいしか。
あ、大御所「アリス」「プー」(ディズニーのじゃないオリジナルの方)がありますね。
どちらもチビの私には「読めても何だか分からない」本でしたが(笑。
もっと本に慣れればナルニアにモモにゲド戦記にハリポタと、涎がダラダラ出るのが待ってますが、まあまだねえ・・・それに、これらを「読み聞かせ」る元気があるのか親に(笑。
元気があったらヨロシコ。私は「自分で読め」で行きます。
我が家でも一時期王様シリ-ズを読みまくったときがありました。たぶん、だいが1年生だったと思います。はじめは確か、私が仕事用(笑)児童書で1冊持っていたのを読んでやったのがきっかけで、だいがはまってしまい、学校の図書館と、市立図書館から毎週複数借りてきて、これ以上出てないだろうって思うくらい読み尽くしました。あれっきりお目にかかっていなかったので、なつかしいやら寂しいやら。。。
小さい頃読んでやったのは、だいはやっぱりエルマ-が好きだったかなあ。あと動物園の一週間ってのもかなりうけました。あとはウ-フのシリ-ズとか。。
でも、あっという間にハリポタになっちゃったわ(笑)とべないホタルシリ-ズも、だいは好きで、よく借りてきて読まされました(笑)
児童書になってからの方が、私は自分も楽しめて読み聞かせが楽しかったです。
あ、へなそうるははるの愛読書です(笑)あたしも大好き。
あれは、はまるととにかくあるだけ読んじゃいますよね。ハハハ。
「ウーフ」!!くまのこ!!すっかり忘れてました。ありましたねえ。名作ですねえ。
「動物園の一週間」は、初めて聞きます~読みたい。
・・・ウヒー、アマゾンでもヤフブックスでもタイトルが無くて、紀伊国屋ブックウェブでやっとお目にかかれました(講談社ファミリーブックシリーズのでいいのかしらん)が「入手不能」。ありゃりゃ、図書館で見つけたら即借りですね。
「とべないホタル」は、前に掲示板で話題になってましたよね。
実はあの時本屋に行って「おーこれか」と見ました(笑。
絵本と児童書と、両方出てるんですよね。
ハリポタね、実は私読んでないので、今から楽しみです。だい君、ずいぶん早くからですよね。すごいな。
はるちゃんはへなそうるですか。
うーん、分かるっ。そういう感じだ。
いやあ、児童書はホント最近のは分からないので、また教えてくださいね。