ぷくプールにて

さて、ハルドンがお菓子の家を作りに行っちまいましたので、
ぷくとクッチャネ２人だけです。
「ハルドンハ？オトウサンハ？
ミンナイナイトサビシーヨー」
へっへっへ、お母さんがいるじゃないかね。２人水入らずで良かろ？
「イヤヨー！！
ハルドーン！！　オトウサーン！！カエッテオイデー！！」
失礼なヤツだなあ。

というわけで（どういうわけで？）
ぷくと市営プールに行って参りました。
ハルドンと２人では何だかんだと結構な回数行ったんですが、ぷくは最初にハルドンと一度行ったっきり。今日で２度目。とびひだったからね・・・。
プリのプールもずっと休んだので、たくさん用意したプール用オムツが余っとんじゃ。

で、連れて行くと、「ヒャー」と大喜びで遊んでおりました。


さて、一斉休憩時間に上がって冷たいお茶（クッチャネがバカなので氷入れて持って行った。次からはぬる茶にしよう）を飲んでた時、ぷく急にうずくまって「オナカイタイ・・・」。

腰をさすりつつ様子を見て、
「ぷく、ウンチ出そう？トイレに行ってみる？」
「・・・イタイ、イタイヨー」
「あー、ちょっと横になってみようか」
しばらく横になってて
「ぷく、トイレ行ってみる？」
「・・・トイレイク・・・」

で、トイレに行ってかなり頑張ったところ、全然出なかったのですが
「イタクナクナッタヨー」。
あ、中が動いたかな？

「ぷく、もう帰ろうか（ゴネるだろうなあ）？」
「・・・モウカエル・・・」
あれまー、アッサリ。ビッックリ。

で、急いで着替えて急いで帰って、家でもトイレでちょっと頑張ってみたけど出ない。

んが、その後お昼ご飯を食べてる時、急に動きが止まって香ばしい匂いがしてきた。

「あ、ぷく、ウンチ出た？」
「ウンチデタヨー。オシッコモデタヨー」

開けてみたらしっかり出てました。
下痢かと思ったら、普通のウンチでした。
まあ、いつものぷくのウンチよりは柔らかいけど、ぷくのウンチがいつも固すぎるのじゃ。
下痢でオナカイタイじゃなくて、普通の便意をオナカイタイと言ったわけね。
浣腸の時も「イタイイタイイタイオナカイタイ」だもんね。

導尿もしてみたら残尿殆ど無く、「オシッコデタ」も正確でした。

で、思ったこと。
プールで催して自分で申告できた（「オナカイタイ」だけどさ）。
この「オナカイタイ」のが「ウンチデソウ」なんだという事が理解できたら、
ウンチをタイミング良くトイレで出すことはできなくても、
急いでプールから上がったりとか、普通のオムツに履き替えたりとか、
とにかく出るまでひたすらトイレに籠もったりとか、
そういう判断を自分でする事が将来できるようになるんじゃないかと。

そうなったら嬉しいんですが。