喉がいてえ

うおぉぉぉぉ、喉が痛い。
ついに私に来たか。
なんかちょっと寒いなと思ってたんだよな。

ちょっとボーっとするのもあるな。
参ったなあ。

でも児童館とグルグルの滑り台は行って来ました。

児童館ではハルドンが、松谷みよ子の『山おとこのてぶくろ』を読めというので読んだんですが、
いやこれ、さすが松谷さん。ハードさ筋金入りですわ。
っていうか、元々の伝承通りだからハードなんでしょうがね。
山人と里人の対立が頭をよぎる話ですが、
松谷さん、里人に冷たいですな。
山おとこがヒールなのに、
里人に全然感情移入できないというか、同情できないというか。
特に爺さんと婆さん。なんかねえ・・好かない。
まあ、そういう風にしてあるんでしょうね。
絵は田島征三で、山おとこの絵がすっごい迫力あっていい。
ちょっと『さんびきのやぎのがらがらどん』のトロルを思い出すような。
ハルドン「ちょっと怖かった」ですと。うんそうだね。
さらわれた娘三人のうち二人は嘘ついて煮られるんですが、
どっちが煮られるときの絵も鍋から足出てたしね・・・（－－；）。

でもまあ、こういうのも必要なんだよな。しかし・・買うかというと・・借りるだけでいいわ。

公園のほう、ものすごい鳩がたくさんいて、
みんなふくらんでジッとしてた。
ぷくが突っ込んでものそのそ歩いて逃げるだけ。
寒いんだねえ。