かいじゅうたちのいるところ

2001生怪獣「ハルドン」・2003生怪獣「ぷく」の二匹と、父母怪獣ババキラー&クッチャネの日記です。

リハビリ科にて

2006年08月28日 | 二分脊椎
財団の研修会の泌尿器相談の方は、
ちょっと鉢巻き締めないと書けないので、
8月21日の倉中の受診のことだけメモ。

まず小児科。W先生。
「誰だキミは!!半年でまた顔が変わったねえ~」と大笑いしながら出迎えて下さいました。
計測計測。
身長95.8㎝、体重15.8㌔。頭囲52㎝。
あれ~?ぷくちょっと痩せた?16㌔超えてたはずでは?
頭囲は心持ち小さめの周を測られたような・・・?まあ52㎝でパーセンタイル上限ギリギリだから52でおさまってホッとしたのはしたのですが。ホントはもちっと微妙に大きいかも・・・?
胸囲は忘れました。てか、あり得ない数字をメモってました。診察室を出たところでメモるという方式でも私はダメなようです。
ぷくは、素直に体重計や身長計に乗ってジッとするようになりました。
半年前は大暴れして嫌がって大変だったんですが。

全身診てもらって、足診てもらって、発達も診てもらって(面白かった)、
トビヒでMRSAが出たことを言って(まあもうおさまってたけど一応)培養結果のコピーを見せたら、
「うわ、これはすごい耐性の菌だねえ。
ミノマイシン(7歳以下は飲めない)は効くけど飲めないしね。
いやあ、僕、こんな強いMRSA見たの初めてだなあ。どこでもらったのかなあ」
って。オロロン。
こういうの、もし尿路感染したらマズイですよねえ。
「マズイですねえ」
感染しないようにするには?
「手洗いしっかりして清潔にして膿がつかないようにするしかないですねえ」。
・・・治ってて良かったです。


さて次、リハビリ科。PTのH先生。
足をじっくり診て貰って、「前お母さんが心配してた、膝が内側に入り込んでるというの、改善されてますね。少し良くなってる」おおそりゃ良かった~。X脚、気になってたんすよずっと。良い方に動いてるならそれが「少し」でもいいわ~。
でもまだ気になる状態ではあるんですが。

跳んだり片足立ちをしたりクルッと回ったりなどして、では。
何もつかまらずに爪先立ちをしてみましょう。
これが・・・
足の指をグイッと内側に曲げて、指の甲の部分で爪先立つ。
えええええぇぇぇぇ?ぷくこんなことしてたっけ?ウソ、痛くないの?
いや、1歳頃、一時期指を内側に曲げて立ってたけど、それは鳴りを潜めたはずだし。
家では大抵何かにつかまって爪先立ちしてて、その時は普通の爪先立ちなんだけど・・・?
先生がちゃんと指を伸ばさせて押さえておくとそのまま普通に爪先立つんだけど、先生の補助をなくすとまた指の甲で立つ。おかしい。

次にケンケン。できない。んーでも、こりゃできる子も多いんだろうけど、ハルドンは3歳になってもずっとできなかったし、そんなに気にならないような。
で、その前段階として、片足で一度跳ねて片足で着地するのをやってみる。
ぷく、片足で着地しようと努力はするも、片足で跳ねて両足で着地。
片足では下りられない。
今の段階ではそんなに問題ではないようなんだけど、
上の爪先立ちと合わせると、
「ぷくちゃん、やっぱりつま先の筋力が弱いようですね。
このままケンケンはできないかもしれません。
ズボンを立って片足ずつ履くのなんかがやりにくくて、座って履くことになるかも」

ケンケンごっことか爪先立ちの遊びを意識してやってね、ということでした。

後日談:家に帰って自力で爪先立ちさせたら普通にしました。あれー?
そんで、そのままチョコチョコ歩いてました。あれー?
まあでも、やっぱりつま先の感覚が普通とは違うのだろうとは思います。
私やハルドンが指の甲で爪先立ちしようとしても、できないもんね。
やれって言われても、ふざけてでもできない。痛いし。
それが何度も繰り返しできちゃったというのは、何かあるんですよね、やっぱり。

んで、あと2週間ほどで3歳と言うことで、発達検査(新版K式)やってもらえました。
姿勢・運動(P-M) 107
認知・適応(C-A) 124
言語・社会(L-S) 107

全領域発達指数 (DQ) 113
色々やった各項目のチェックを見ると、
3歳程度だったり4歳半程度だったり色々。

2005.3.17に一歳半(前)の区切りとして東京でやってもらったのと、総合DQ値同じ。
個別の数字はちょっとずつ高くなってるのに全体で同じ数値というのがマジックですが・・・前回のC-Aの数値が記憶違いのような気も・・・自信ない。でも総合の数字は正確なはず。
なんかこう、違う年齢で違うところでやってピタッと同じ数字が出ると驚きますね。それが本当なんでしょうが・・・。

姿勢・運動は、ケンケンができなきゃここで止まって数値はドンドン下がることになると思うのですが。
どうなるかな。

意外と神妙に受けてたぷくなのですが、
言語領域での先生との問答でクッチャネ悶絶。
いや、表情なんかでも親が影響与えたらまずいから、ちょっと離れた斜め後ろの死角の辺りで気配消して座ってたつもりなんですが、ぷくの大真面目にへっぽこな答えに、噴き出しそうになること3度。
そのたびに「空気を乱してはいけない」と我慢するんだけど、腹が痙攣した。

あー悶絶ぷく発言書きたい。
でも、発達検査のネタバレはマズイと思うので書けない。残念。
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