子連れキャッチャー

ババキラーはＵＦＯキャッチャーが好きで割と上手いです。
クッチャネがブレーキをかけてなければ、きっと家はキャッチャーの景品で埋まっているでしょう。
ブレーキかけすぎでダルい、足が。

さて、で、いくらブレーキかけても連休などで気分がゆったりすると、子連れでキャッチャーをしちまうキラーですが、余分な小遣い無いから予算100円か200円で、尚かつ爽快感を得ようとするため、やり方が歪んできています。
同じような子連れパパさんが挑戦して取れずに諦めた後の台に行って、「さあハルドンこれを取ってあげよう」とか言って一発で取る。
ハルドンが「お父さんスゴーイ」と言ってる後ろで、まだ前の親子が見てて、パパの面目丸つぶれ。ババキラーは黒い微笑みを浮かべてハルドンに景品をプレゼント。
何やっとるか。

この連休の入り端にも、やってきました。
前のお父さんが散々狙って諦めた後に「さ、ぷく、これを取ってあげよう」と食器セットをゲット。

前の親子が「お父さん、取れてるよ」
「まあ、運次第だからな、ああいうのは。たまたまだよ」
とか言ってるのを背に、
「ハルドンのも取らなきゃね。ピンクのがいいな」と、もう一発ゲット

「お父さん、また一発で取ったよ、ねえ」
「・・・・」
という会話を心地よいＢＧＭにしつつ帰宅。
「黄色のセットを取ってあげましょうか？って声をかけようかと思ったけど、お父さんの面子ますます潰れるじゃない。だからやめといた」ですと。
黒いなあ。真っ黒だなあ。

さて、そんなババキラーに敵出現。

本日、ぷくと小さいゲーセンに行って300円遊んできたそうです。
キャッチャーでお店の人の好意による操作（「取りやすくしますね～」とマトの並べ直し）がド裏目に出て、ババキラー200円ドブに捨てたそうです。
ハハハ、マークされてんじゃないの？

そんで、そこは諦めてぷくにルーレットをやらせたそうなんですが。
ライトがクルクル回って「＋２」とか「－１」とかの数字で止まって、その数字の分だけ景品が上に行ったり下に行ったりするタイプ。100円で３回回せる。
＋５で上がりでその景品がもらえるんだけど、大抵「＋２」「＋１」「－２」とかなって、ダメなんすよ。
ババキラーやるの一度見たけど、確率的にかなりきついんですよね。実際取り損ねてたし（笑。
ところが、ぷく、「だ！！」と押すことには、
「＋２」「＋２」「＋４」ですと。
普通＋４なんて出ないぜ～。３も余った。すげー。

で、100円でゲットしたのがこれ。


開けるとドライバーまで入ってるよ。ぷくの好きなネジが山ほど入ってるし。


ネジをはめるぷく。


ドライバでねじ込むのは、ぷくには固すぎて無理でした。
できあがりはトップ写真。
箱は消防車なのに、中身はブルドーザーでした。まあいいじゃん掬う所動くし。

ぷく、ババキラーのスロット（４月６日参照）の目押しもうまいんすよ。
ババキラーより確実に当てる。ハルドンよりも行く。
本人はコイン入れるのが楽しいだけで、ジャコジャコ出てくるのは鬱陶しそうなんですが、音聞いてたらかなり定期的にジャコジャコ言ってる。

で、今回のコレでしょ？
参ったなあ。中途半端に当てる人間が一番危険なんだよ。
どうすんだよババキラーこんなのやらせて・・・と言おうとしたら、ババキラーから青白い炎が出てる。

「僕より上手いヤツは許せん。憎い」

やれやれ。