「あの子可愛い」「あの子みたいな顔になりたい」「なんで私は可愛くないんだろう」
女の子なら誰でも1度は思ったことがあると思う。
そんな女の子にアイフィールプリティという映画をオススメしたい。
おデブな女の子が頭を打った衝撃で自分が美人に見えてしまうっていう最高のハプニングの話。
友達に勧められた映画なんだけど、観る前は正直「典型的なコメディー映画」だろうなぐらいに思っていた。でも違った。
すべての人が小さい頃は
自信を持っていた。
大きくなるにつれ、
みんな、その自信をどんどん失っていった。
自信を持つためには、
強さが必要。
みんな、あの小さな頃持っていた自信を忘れないで!
私は私よ!
と言ったラストには思わず涙した。
生まれながら自尊心が低い人、自己肯定感が低い人っていなくて、でも家族や友達を介して段々自分の顔や体型が見えてくる。
見た目についてからかわれたり、人と比べて落ち込んだり…そして自尊心や自己肯定感が低下していくんだと思う。
でも可愛いってマインド的なところがあって、大して可愛くない子でも自分は可愛いって自信満々の子は可愛く見える。そしてモテる。
難しいのはその文化が日本には受け入れられていないことだ。その証拠に「勘違いブス」「ナルシスト」って言葉がある。
でも私は今日の映画を見て「勘違い」ってある程度大事なんじゃないかなって思い始めた。
「勘違い」が「強さ」を生み出して「自信」に繋がってその人を素敵にする。
可愛いなんて人それぞれだし、タイプとかにもよるから自分が可愛いと思ったら可愛いでいい。
自分を肯定してどんどん自己肯定感上げてこ。
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