オトシガミびじょん

真面目で面白いを貴女に届けます!

居酒屋を訪ねて三千里 4

2024年10月11日 | ツンデレファイル2
皆さん、こんばんは


続きです


お姉さん!!


目が覚めた時には

お姉さんと誰かが話しをしている

出遅れたー

急いで身体を捻りながら起こした

すぐさま私が声をかけ様とすると


「あ、帰らないとー」


会話する事無く帰って行きました


あぁ...なんて因果なことか

折角立ち寄ってくれたのに

爆睡していた私のバカバカ

後を追いかけ様かと考えましたが


周りに悟られるのは良く無いと思い

追いかける事を諦めました

流石にもう無理だよ

私はグイグイ話せる性格じゃないし 

この物語は完全に終わりなのです



の筈だった



"声をかけろ"

内なる声が私を急き立てる

もう一度LINEを打ってみようか

覚えて無いくらい緊張してました


「神出鬼没だよぉ〜〇〇さんに
夢の中で起こされたー」送信


何がそうさせるのか

私は既にキャパオーバーだったのです


チャリーン🪙♪

「(笑)確かに寝てた」



この現実の物語は歩き始めるのです


読んで頂きありがとう御座いました


Comments (18)
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