蓮の日記という名の駄文

享楽的に生きる蓮が思いつくまま,日々のこと書き連ねます。

ティンカーベル

2011-02-18 15:19:15 | 映画
ストーリーは妖精として生まれたてのティンカーベルが、ピクシーホロウという妖精たちが住む場所で自分の役割を見つけていく成長物語。
一行で書けちゃう単純なテーマでありつつ、世界観の作り方とかキャラクターが魅力的でした。

ティンカーベルのキャラクターはもちろんのこと、ティンクの友人として出てくる妖精たちのキャラクターがそれぞれ皆可愛かったりかっこ良かったりで、み終わったあと、ティンクだけではなくそれぞれのキャラクターに愛着がもてます

特に4人の女の子の妖精さんは外見的なかわいさはもちろん、性格としてもキャラクターがたってていいですね。みかけはシルバーミストが一番好きですが、彼女の性格はちょっと苦手かな(笑)
なんて感じで自分のお友達のように感じちゃったりね。

この作品は、そういう意味でとても不思議な作品でした。
基本子供向けなんだろうけど、立派な大人にも見てほしいなぁ。
大人のお姉さんにも見てほしいな。

なんてったって、妖精が飛ぶために必要な妖精の粉の番人であるテレンスがすてっきーなのでvv
ランドのクリスマスパレードやシーのプリマヴェーラにも出演しててついついみてしまう。
カッコいいです。

でもはずかしいからグリしたことはないです
今度会ったらお願いしてみよう・・・キャッ恥ずかしい

音楽は全体にかわいくて牧歌的で、結婚式にも使いました。
「ピーターパン」の舞台がロンドンなので(だよね?)ウェールズのあたりとかの雰囲気かなと思いきや、思いっきりスコットランド風味です。
やっぱり妖精はスコットランドに住んでるのね。エジンバラに行った時いっぱいいたもんなぁ。お店のショーケースの中に。2人ばかりうちにも連れて帰って来て、今は空気清浄機の前に住んでます。

まぁそんな感じでとても好みだったサントラですが日本語版の歌ってるお姉さんが「ジブリ」っぽくてちょっとそれは…でした。
ここは残念。
あくまでジブリはジブリ、ディズニーはディズニーであってほしいので。

あんまり好きじゃなかったティンカーベルと仲間たちを好きになったように、またこんな風に意外な発見をさせてほしいな、と思います。

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