新しくやってきた当初から、風邪気味だったのは分かってたこうめ。
新年明けてからの診察開始まで待って連れていく気だった。
様子を見ててもただの風邪だと思っていた、父ちゃんと母ちゃん。
ももちゃんやみかん、さくらだったら
普通にやり過ごせる症状だったから、そう考えていた。
でも
病院で先生が見た瞬間に母ちゃんに告げた病名は。
『猫ウイルス性鼻気管炎』
成猫だったら普通に自然治癒でも行けるけれど
子猫にとっては命の危険が伴う病気だった。
泣いたって後悔したって治んないんだからっ。
ここは一発父ちゃん母ちゃんが頑張るしかない。
先生が『最低限これはしなさい』と教えてくれた条件を満たすため
一日中暑めに設定した温度を保てる部屋を準備。
とにかく食わせろと言う指示があったので
3食じゃなくて5食、食べさせる計画を立てる。
そして
とにかく静養させろという事で完全隔離
>他の猫とか人間が動いていると寝ないので
急きょ準備した隔離部屋…
普段は寒いまま放置されている部屋だったので、
なかなか高温をキープ出来なくて
まめに温度管理を余儀なくされるけれど。
その部屋からでないと洗濯物干す場所に行けないから
階段上のちょっとしたスペースに干したりしないといけないけど。
そんなのどうだって良い。
頑張って一日一日生きてくれたら、それだけで!
食事に薬を混ぜても食べてくれる良い子だから。
きっと治る。
やんちゃざかりだから遊びたがってしょうがないんだけど
そこはぐっと我慢してケージで大人しくしてもらってる。
完治したらいっぱい遊ぼう。
まだ一日目だからね。
先は長いかも知れないけど。
頑張ろうね。
お姉ちゃん達も、応援してるよ>多分。
新しいベッドを公開したら、ほとんどの感想が『和式○器?』だった
それでもめげずに全猫入るの図を完成。
今現在、こうめのベッドとして活躍中です。
考える事は同じのようで、
高くなっている山の上に登っている事が多いです。
まぁ、使ってもらえればそれで良いのですよ飼い主は。
さ…今日と明日、インターフェロンをお注射に行って来ますか。