思い出のメモ

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美濃 金山城跡

2014-07-06 | 
兼山入り口にたつ森蘭丸像!

美濃 金山城跡(兼山城、鳥峰城、鳥ヶ峰城)
岐阜県可児市兼山
築城 斎藤正義
移築門、石垣、土塁、堀、井戸跡、石碑
木曽川の左岸、可児市兼山地内の「古城山」に立地し山城(280m/160m)で、国の史跡に指定されている、本丸には天守台があり、西側に大手の桝形虎口、西側に二の丸、その北に三の丸があり、西の尾根に出丸が築かれている、「蘭丸ふるさとの森」と称した公園となっている
天文10年(1582)6月2日の本能寺の変で織田信長とともに討死した可成の三男蘭丸長定(岩村城主 、四男坊丸長隆(17歳)、五男力丸長氏(16歳)の三兄弟はともに金山城で出生し、信長の側近、近習として仕えていた。
徳川家康の命により金山城は廃城にいたった。この時、天守・諸櫓等を一切取り壊し、木曽川に流して犬山に運び、犬山城城郭の増築・ 改築に使われたという
関ヶ原の合戦後、1601年に破城(城の一部を壊し、城の機能をなくすこと)されたが、破城後ほとんど改変のない状態で約400年間保たれている。

説明板!


「蘭丸ふるさとの森」 を見下ろす!(桜の季節はすばらしい!)


登城口!


大手枡形!


天守台西南隅石!


本丸!


東腰曲輪から見る石垣!


公園となっている蘭丸産湯の井戸!




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