思い出のメモ

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多和田城跡

2013-12-04 | 
大宝神社からハイキングコースで、曲輪跡へ!

近江 多和田城跡
米原市多和田・醒井 (旧坂田郡近江町・米原町),
築城 
大宝神社背後から兜黛山(かぶとやま)ハイキングコースを登ると約15分で社の建てられている曲輪に至る、山は北峰・中峰・南峰からなり多和田を囲む形、馬蹄形で環状列石群があり曲輪を形成している。
三峰とその鞍部に石塁や石垣を構築した特異な遺構は、神籠石説、朝鮮式山城、高地性集落説、渡来人集落説、戦国期狼煙砦説等々が提唱されているようだ。
天智天皇は実弟の大海人皇子と皇嗣問題でおきた、壬申の乱で大海人皇子は近江の国の要路、鈴鹿と不破の関を押さえたとされている、天智天皇が東国を基盤とする大海人皇子への備えとして築いたのがこの多和田城ではなかったかといわれる?又戦国期に山城として機能していたようである。

環状列石群の看板


これも、環状列石群?


多和田集落を囲む、かぶと山!



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