思い出のメモ

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山田城跡

2006-01-20 | 
山田城跡
山田町字吉ヶ原(山田町)
城主 矢田氏
内部川支流、足見川と鎌谷川に挟まれた独立丘陵である山田丘陵に位置する
山田町集落の北方に広がる丘陵東端部に立地
集落とのとの比高20m
鎌谷川と足見川の間に位置する
集落からは階段が東と南からついており、南から上がったところに常夜灯がある
北側は急峻な崖、南側は小山田へ落ち込む
この地 小字 吉田ヶ原 全体は自然要塞に適している
北から入り込んだ谷を利用、上幅7m底幅2m深さ2~5mの空堀で丘陵を断ち切る
西側に郭を思わせる「コ」の字状に土塁をめぐらすが開墾等で改変されたよう
主郭は八幡社旧跡となっている
点名 山田村 三等三角点87.81mが最高点 が丘陵中央部にあるが、遺構は判明しない。
三角点の西部は平地となっている、先に墓、火葬場があり、小山田小学校へと続く
下には瑞雲山安性寺があり、東方に松應山暁覚寺、加富神社がある

東からの登り口


常夜灯


八幡社旧跡(主郭と思われる)


山田村三等三角点(87.8m)


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