思い出のメモ

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笠置城跡

2007-03-28 | 
笠置城跡(本丸であった行在所跡)
『さしてゆく笠置の山を出てしより天が下にはかくれがもなし 後醍醐天皇御製』

笠置城跡
所在地 京都府笠置町笠置山
築城  後醍醐天皇
木津川、打滝川、布目川に囲まれた天然の要塞
笠置山寺内の遊歩道コースに城跡がある。
笠置山山頂に後醍醐天皇行在所(本丸約100坪程)として遺構が残る
元弘元年(1331)、倒幕計画に失敗した後醍醐天皇を当山が迎えた、
立て籠もった天皇軍は2500人。山を包囲する幕府軍は75000人である。
地形を利用して1ヶ月もの攻防し善戦したが、陶山義高の奇襲にあい、城は落城した。
後醍醐天皇はやがて捕らえられ、隠岐の島へ遠島となった。



JR笠置駅前には合戦のモニュメントがあります!


笠置山古道を進むと、駅前のモニュメントで表現されていた、足助次郎重範が弓を射た一の木戸跡があります!


ゆるぎ石、後醍醐天皇が鎌倉幕府の奇襲に備え、武器として運ばれたが使用しなかったと書かれているが、怪力僧は般若寺の本性房でも持てないと思います!


本丸下の広場は二の丸と呼ばれています!


後醍醐天皇行在所跡の説明板!



貝吹き石、石の上で法螺貝を吹いる姿が目に浮かびます!(でも滑って上りにくそう!)


貝吹き石から眺め、立て籠もった天皇軍は2500人、山を包囲する幕府軍は75000人とあるが、蟻のように見えたかな?

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