思い出のメモ

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鎌田正清邸址

2006-09-14 | 
鎌田正清邸址
鈴鹿スカイライン(三重県菰野町)を進むと武平峠がある
スカイラインのトンネルを越え滋賀県側に出た駐車地に鎌田正清邸址の標石がある
土山町の土山ろまん第32号に記されている内容は
鎌田正清の屋敷跡と伝えられており
古くから人々は天狗が住んでいると恐れて近づかないようにしていたという場所
鎌ヶ岳は鎌田の姓より名付けられたと伝えられる
鎌田正清(政清、1123~1160)は相模の国の武士
鎌田通清の子であり、母は源義朝の乳母である。義朝に従い保元・平治の乱に参戦。武芸の達人であった。
ほんとうに「義経」でしか知らない源平合戦も身近に感じることが出来る。
砦、館、関所、城 どのように活用されていたのか昔が偲ばれる
鎌田正清の墓は大御堂寺(愛知県知多郡美浜町野間)にあるようだ。

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