青空のように輝いて

乳がんステージⅣ。息子は重度知的障害者。まだ15年は生きたいぞー

2023/10/24ドセタキセル3回目

2023年10月25日 08時29分48秒 | 治療記録7年目



2023/10/24
ドセタキセル3クール50%開始
ランマークからゾメタに変更(3週間で点滴可能)

【血液検査結果】
マーカ値
CEA : 4.7( 10.0)

CA15-3:106.4(422.9)

()内は2023/09/21の最高値
またマーカ値が下がっている!!

【ドセタキセル2クール後】
点滴後、これといった副作用(倦怠感も)が無い快調な状態で過ごせました。
勿論抜け毛は坊主で外出はウィッグが必須ですが…。
その代わりの体調復活!

【その他】
ゾメタが追加されたことにより、点滴時間が約30分伸びました。3週間に一回の乳腺外科で良いことの代わりといえばまぁ仕方が無いかなぁ…。
50%で効いているようで、今回も50%。細く長くドセタキセルが効きますように…



2023/10/16ドセタキセル2回目2週間後

2023年10月16日 07時50分08秒 | 治療記録7年目
2023/10/16
ドセタキセル2回目50%2週間後
前回下痢状態でフラフラだったので構えてましたが、倦怠感も無く元気です。
ドセタキセルが本当に効いているのか?と思う程普通です。
前回は放射線治療と同時だったので副作用がきつかったのか?
勿論、前回の脱毛で6mmの坊主で外出時は毎回ウィッグ必須ですが…。
食欲の秋なのか食欲が復活。
体重も復活。復活しなくてもいいんだけどなぁ…。
食べ過ぎで糖尿の値が心配。

とりあえず来週の3回目の血液検査でのマーカ値が下がっている事を願って、後一週間このまま過ごせますように…





ドセタキセル2クール

2023年10月04日 08時35分05秒 | 治療記録7年目
2023/10/03
ドセタキセル2クール50%開始
ランマーク注射

【血液検査結果】
マーカ値
CEA : 5.4( 10.0)
CA15-3:170.9(422.9)
()内は2023/09/21の最高値
マーカ値が下がっている!!

【組織診断】
手術献体を前院から取寄、診断した結果
Her2が1+でエンハーツが使用可能と。これはこの春エンハーツが低Her2でも使用可と承認され、前院の先生にも口頭で確認済みでした。
ただ前院では抗がん剤をしていなかったので、抗がん剤をした後使う薬剤とも説明をうけてました。

【ドセタキセル1クール後】
点滴後、一日の大便回数が徐々に増え、一週間後には一日10回程。食べてもすぐでる。
フラフラになりながら一週間後の血液検査で白血球、好中球が速入院勧告レベルのピンチ。
家の事を説明済なので、朝夕抗生剤点滴9/21朝〜9/22朝5回を通院ですることに。また下痢止めも処方してもらい飲むことに。
9/22頃には落ち着いている状態まで復活。
9/23脱毛。人生初のバリカンで6mm坊主。ウィッグ生活開始。

【ドセタキセル2クール後】
1クールの反応から通常の50%で点滴。
通常3週間間隔の通院予定。

先月通院し過ぎ!!
来月は温熱療法無し。
少しは落ち着きますように…


ドセタキセル1クール開始

2023年09月15日 12時03分53秒 | 治療記録7年目
今週は病院行きまくり
2023年9月12日
ドセタキセル開始
2023年9月13日
肝臓:温熱療法
2023年9月14日
背骨:放射線治療75glay一回
2023年9月15日
肝臓:放射線治療75glay一回

ドセタキセル、流石に体のだるさが
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
食欲湧かないし…
と、言っても翌日の夕方から翌々日のお昼迄。
すぐに元気も食欲も復活。

ドセタキセルは浮腫やすいらしく利尿剤デカドロンを飲んでいるのだが、水分一杯出ちゃっていいのか?って…。
だって水分と一緒に薬の成分も出ていたら嫌だし…。

背骨の放射線は一回のみだけど、肋骨辺りの神経に触って痛みを出している辺りも中心に当ててくださいました。
今朝は右胸全体の張りからくる痛みは和らいでます。

後は肝臓の放射線治療。
肝臓は分からないからなぁ。
来週水曜日の血液検査結果で少しでも良い影響があればいいかなあ…。








2023/09/05CT検査

2023年09月11日 10時56分55秒 | 治療記録7年目
2023/09/05CT検査をしました。
以下が結果です。
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検査報告書
検査種別: CT検査
【 検査情報 】
検査日付: 2023/09/05
部位:胸腹部CT 検査名: 【予約CT造】 胸部・全腹部 単純+造影
【所見】
①Th5~Th8の脊柱管内に腫瘍が進展。
進行すれば下肢麻痺のリスクがある所見です。
縦隔および左腋窩リンパ節転移あり。
縦隔の一部で6月より増大。 右胸膜~胸壁および背部皮下に転移あり。
肝転移あり。 増悪。
肺転移 +癌性リンパ管症と、肺炎+肺水腫が鑑別に挙 がる所見です。
結節状に見える箇所が多いことからは肺転移+癌性リンパ管症疑い。
両側胸水あり。
多発骨転移あり。 変化なし。
【診断】
リンパ節転移、胸壁から皮下転移 (脊柱管内へ進展あり)、肝転移、 骨転移
癌性リンパ管症疑い
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マーカ値が瀑上がりしていたので、ある程度は覚悟していたけど、脊柱管内の進出は予想外。

治療
①点滴の抗がん剤ドセタキセル
②脊柱管内は放射線治療
③肝臓も放射線治療

肺の水抜き入院時から右背骨辺りにプツプツと何がふくらんで来た。温熱療法による脂肪の塊かと思っていたら、がんだって!

ドセタキセルは9/12〜
放射線治療は多分9/14〜
詳細は未定だけど新しく走り出さなくては…。

治療7年目。
何かとうとう来たかぁ…。
明日から頑張ろう…
美味しかった




2023年08月09日 血液検査結果

2023年08月10日 08時12分18秒 | 治療記録7年目
2023年08月09日 血液検査結果

最右列が今回の結果

腫瘍マーカのみを…
CEA 7.9↘
CA15-3 269.3↗

エスワンタイホウ20mgを飲み出して2週間が経ち、上記の結果。
CA15-3が信じられない値。
でCEAが下がっている。
体力が落ちているので動くと息切れはするけど、体調的には悪く無い。
どこか痛いとかも無く落ち着いている。

肝臓の温熱療法も続けています。
肝臓の血液検査結果も悪く無い。
心配していた白血球もそれ程落ちておらず、薬も後2週間継続して飲めます。
正常の4週間飲んで2週間休薬のスタートです。

前回アップした入院からあまり体力を使う事はしておらず
体力回復とはいってませんが
落ち着いている現状に感謝。
願わくば、がんが減ってくれマーカ値が落ちてくれと。


癌性胸水炎 手術入院

2023年07月27日 15時42分21秒 | 治療記録7年目

転院以前から肺(詳細は肺との間の胸膜)に水が溜まっているのは判っていました。

ホルモン剤が効いてくれたら溜まっている水が減るかも...と言う淡い期待の元、経過観察中でした。

2023/07/13夜 脈拍が180以上になり なかなか治まりません。一度落ち着いて脈拍が120まで落ちたが再び上昇。

       「息苦しくなったら入院準備をしてきてください」と言う先生の言葉を元に、覚悟を決めました。

2023/07/14朝 入院準備をして病院へ。

2023/07/14昼 入院。緊急プチ手術。

       穴を開けたところから、これでもか(約2L程)というくらい水…

2023/07/17  電動式低圧吸引器にほぼ水が出なくなる

2023/07/18朝 穴を開けたところから、胸膜に水がたまらないように貼り付ける薬を入れる

2023/07/19  水が出なくなる

2023/07/20朝 ドレイン抜く。夕方退院。

ざっと、経過を記録しておきます。

 

その後、日にち薬(西日本ではそう言う)でだんだん良くなっています。

それにしても病院食で一番美味しかったのは、朝一番の200mlのパック牛乳...

入院中に決断したこと。ホルモン治療を卒業し、抗がん剤治療に移行しようと。

ただまだ就業中なので、副作用が軽めと言われている経口抗がん剤治療から。


初めての温熱療法

2023年07月07日 07時37分31秒 | 治療記録7年目


マーカー値、爆上がり。
と言っても2023/06/23の血液検査結果。⤵な気分…
今日はレントゲンを撮り、右肺に半分以上の水が貯まってる…。

そして初めての温熱療法。
とても敏感過ぎる様で痛かった。
温熱療法…温めてがんに影響する療法なので痛いとは思ってもいなかった。
⤵⤵⤵
何かいい事一つも無い。
なんだかなぁ~。


転院 怒涛の1週間

2023年06月24日 07時56分28秒 | 治療記録7年目

ただでさえ6月末までの仕事が立て込んでいるのに…と前書き。

治療年目の始まり!

 

月曜日、紹介状と今までのデータを持って、温熱療法の先生と面会。

とは言え、データは取り込んで解析してなんぼ。

本当に面会程度で終わり「次、乳腺の先生と会って」と。

 

水曜日、乳腺の先生と面会。

取り込んである程度解析して貰ったんでしょうね。

今までの経緯をさらっと見ていたようです。

さらっと希望の方針は伝えました。

でもケツカッチン。

で、金曜日にゆっくり面談をして方針を決めていくとのことです。

その後温熱療法の先生と面会。

そこで「温熱療法」をしましょう!と。

 

金曜日、治療方針を説明してもらい治療開始。

一ヶ月ぶりのランマーク

+フルべストラント(再開)

後、肺に溜まっている水のせいで出る咳止め

骨転移からたまに来る痛さ止めの処方。

治療方針を説明で「!!!!!!!」

肝臓にあたらなるがんが出現した可能性…

 

えっ!!!!!!!

前の病院で撮ったCT写真でははっきりとは見えずらいが、かすかにあるかも。

で、1週間前の病院で撮ったCT写真の解析で、前の病院からの申し送り有。

私、前の病院から聞いてないぞ。

だからかぁ。。。

水曜日の温熱療法の先生と面会で

私の希望は骨転移周りのがんに充ててほしいと希望を言ってみた。

が、先生は肝臓をと言っていた。

この時、肝臓も骨転移もすごく近い場所なので一緒かぁ…と思っていた。

だって肝臓にあたらなるがんが出現って聞いていないもの。

しかし、肝臓>骨って考えると そうだよね!

 

とりあえず、2週間後に温熱療法+乳腺の診察。

1週間前にはあれほど痛かった骨転移から来る痛みは無く、

ぐっすりとはいえないにしても普通に寝られ、

咳は相変わらず出るけど…と症状は落ち着ています。

 

後7年生きたいんです。

「一般的にホルモン治療後に始める化学療法では、

始めてから3~4年後が寿命」と聞きました。

ホルモン治療に後3年引っ張れれば…と淡い希望を抱きながら。

 

それにしても、仕事も乳がんも怒涛の1週間でした。