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腫瘍マーカのみを…
転院以前から肺(詳細は肺との間の胸膜)に水が溜まっているのは判っていました。
ホルモン剤が効いてくれたら溜まっている水が減るかも...と言う淡い期待の元、経過観察中でした。
2023/07/13夜 脈拍が180以上になり なかなか治まりません。一度落ち着いて脈拍が120まで落ちたが再び上昇。
「息苦しくなったら入院準備をしてきてください」と言う先生の言葉を元に、覚悟を決めました。
2023/07/14朝 入院準備をして病院へ。
2023/07/14昼 入院。緊急プチ手術。
穴を開けたところから、これでもか(約2L程)というくらい水…
2023/07/17 電動式低圧吸引器にほぼ水が出なくなる
2023/07/18朝 穴を開けたところから、胸膜に水がたまらないように貼り付ける薬を入れる
2023/07/19 水が出なくなる
2023/07/20朝 ドレイン抜く。夕方退院。
ざっと、経過を記録しておきます。
その後、日にち薬(西日本ではそう言う)でだんだん良くなっています。
それにしても病院食で一番美味しかったのは、朝一番の200mlのパック牛乳...
入院中に決断したこと。ホルモン治療を卒業し、抗がん剤治療に移行しようと。
ただまだ就業中なので、副作用が軽めと言われている経口抗がん剤治療から。
マーカー値、爆上がり。
ただでさえ6月末までの仕事が立て込んでいるのに…と前書き。
治療年目の始まり!
月曜日、紹介状と今までのデータを持って、温熱療法の先生と面会。
とは言え、データは取り込んで解析してなんぼ。
本当に面会程度で終わり「次、乳腺の先生と会って」と。
水曜日、乳腺の先生と面会。
取り込んである程度解析して貰ったんでしょうね。
今までの経緯をさらっと見ていたようです。
さらっと希望の方針は伝えました。
でもケツカッチン。
で、金曜日にゆっくり面談をして方針を決めていくとのことです。
その後温熱療法の先生と面会。
そこで「温熱療法」をしましょう!と。
金曜日、治療方針を説明してもらい治療開始。
一ヶ月ぶりのランマーク
+フルべストラント(再開)
後、肺に溜まっている水のせいで出る咳止め
骨転移からたまに来る痛さ止めの処方。
治療方針を説明で「!!!!!!!」
肝臓にあたらなるがんが出現した可能性…
えっ!!!!!!!
前の病院で撮ったCT写真でははっきりとは見えずらいが、かすかにあるかも。
で、1週間前の病院で撮ったCT写真の解析で、前の病院からの申し送り有。
私、前の病院から聞いてないぞ。
だからかぁ。。。
水曜日の温熱療法の先生と面会で
私の希望は骨転移周りのがんに充ててほしいと希望を言ってみた。
が、先生は肝臓をと言っていた。
この時、肝臓も骨転移もすごく近い場所なので一緒かぁ…と思っていた。
だって肝臓にあたらなるがんが出現って聞いていないもの。
しかし、肝臓>骨って考えると そうだよね!
とりあえず、2週間後に温熱療法+乳腺の診察。
1週間前にはあれほど痛かった骨転移から来る痛みは無く、
ぐっすりとはいえないにしても普通に寝られ、
咳は相変わらず出るけど…と症状は落ち着ています。
後7年生きたいんです。
「一般的にホルモン治療後に始める化学療法では、
始めてから3~4年後が寿命」と聞きました。
ホルモン治療に後3年引っ張れれば…と淡い希望を抱きながら。
それにしても、仕事も乳がんも怒涛の1週間でした。