2023/11/22胸腹部 CT検査
【所見】
局所再発はなし。
縦隔およびリンパ節転移は概ね消失。
右肺底部にconsolidationが残存しており器質化肺炎様ですが 現時点でも癌性の可能性は残ると思われます。
胸水は概ね消失していますが右側の胸膜肥厚は若干残存がみられています。
脊柱管内の腫痛も不明となっています。
骨の粗造は変わりないようです。
肝転移は縮小しており嚢胞状の部分が残存しています。
【診断】
既知の転移性病変はいずれも縮小傾向です。
マーカ値が減って来ているからいい方向には向かっていると思っていましたが、予想よりもいい感じでした。
勿論まだまだ抗がん剤ドセタキセルは続きますが…。
肝臓に当てていた温熱療法も一ヶ月早いですが一旦卒業。
何か良い年末で越せそう。