僕にはある持病があって、精神科に通っているのだが、今日行った時にここ最近の不調(人間関係に起因する食欲不振、嘔吐)を話したところ適応障害と診断された。
まぁ、でもだからと言って飲む薬は変わらないし、って感じ。(決して手抜きをされてるわけではない。話をよく聞いてくれていい先生。)
ただ第三者に話を聞いてもらうと、少しすっきりする。気持ち穏やかに生きていきたい。
今日は研究者志望の学生にとっては非常に大きな1日だった。某制度の合否が発表されたので。ただ、この制度の合否はあまり個人の能力に依存していない気がする。どちらかというとどのラボに所属しているか、が大事だと思う。
どのくらいで学生に論文を書かせるか、どういう体制で研究を行うか、申請書の指導はどのくらい綿密に行うか、など。
個人的には定期的に某制度に学生が通るラボはいいラボだと思う。理想と現実の折り合いをつけていかない(例えば、IFが高いジャーナルしか投稿しないという理想と業績や経験を積むためとこまめにアウトプットを出していくという現実、個人でテーマに取り組むことで主体性を育むという理想とグループでテーマにとりくむことで研究スピードを上げるという現実)と、そうはできないだろう。それに、学生が集まる、というのはいい指導環境である、ということの裏返しでもある。
そういうことに色んな人が気づければいいのだが…
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