朝から始まった土台伏せは3時前には完了、コンクリートの基礎の上には土台となる木材が縦横に配置されアンカーボルトでしっかり固定されていた。
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土台は白蟻防止のためか、「保存処理K3」と印字されている。「K3」をネットで調べると、「通常の腐朽・蟻害のおそれのある条件下で高度の耐久性の期待できるもの。」と定義されている。
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土台は木材会社のコンピューターでプレカットされ、設置する場所がわかるように「いろはにほへと・チリヌルオワカ」などと印字されていた。ここのところは、昔からの表示方法とぜんぜん変わらないようだ。
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基礎と土台の間には、黒い減震パッキング(通常のパッキンより柔らかく弾力がある)が挟まれ基礎から突き出たアンカーボルトでしっかり締められている。
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減震パッキングの拡大写真、メーカーの説明によれば「建物の揺れを軽減し、新築時の耐震性を保持します。」とある。また、「ゴム無しに比べ最大30%~50%軽減する。」と記載されている。
昔は基礎の外周部分の所どころに通気口が設けられていたが、最近はパッキング工法が主流らしく、「建物全体に換気スリットを設け床下の換気ムラや澱みをなくす。」とも記載されている。
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基礎が無いところは、この鋼製束という金具をベタ基礎の上に立て、大引きにかかる荷重を受ける。チョットヤグイ気がしないでもないが大丈夫だろうか。
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ビス穴があると言うことはビスで固定して振動などで脱落やズレを防ぐための穴と解釈するが、ビスでの固定は後日行われるのか、確認する必要がある。
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ベタ基礎部分の金具、いっぱい空いている穴は何のため?ひょっとしてアンカーを打つためかも?
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運び込まれ上棟を待つ山積みされた木材、明後日には大勢の職人さんで組み立てられる。
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