明日葉の話

２０年前バブルの崩壊を逃れよと現役引退、毎日釣り三昧、そんな有る日、内房の、小浜と云う魚港に釣りに行った帰り海岸の斜面に、明日葉の花を見つけました.伊豆大島で見たことが有、直ぐに解りました。植物図鑑には、原生地南房総と書かれていたのを覚えていて・・・本当だ。とうとう見つけた・大きな感激でした。よし，此処の種を頂いて栽培してみようと、何度も釣りに行き種が実るのを待ちました。秋１１月の末とうとう種を手に入れることが叶いました。しかしいつ種を播くたらいいのか解りません。いろいろ調べましたが解らず３月の初めに播まきまた。50ポット播いて芽が出たのは9本でしたが庭に植えて毎日見てました。夏を過ぎてかなり成長し、直径１センチ程の茎がでるようになりました。その新芽のてんぷらを食べながら・・・良し、栽培して市場に出そう・・・と。しかし市場に出せるようになるには１０年かかりました。今は山の畑に自生しています。明日葉を知りつくした今やろうとしている事は,大房公園を・・明日葉公園にすることです。

 

 琵琶の木に生えた明日葉

山の畑

富浦町多田良は、内房の海岸に面しており、その中央部に大房岬が突き出ています。

海岸から小高く聳えた自然がそのままの岬で、国定公園に指定され、子供たちの施設やキャンプ場やグランド　展望台があり、ハイキングのコースにもなっています。また岬の先端にはロイヤルホテルがあります。岬の森は、夏は涼しく、冬は暖かく、多くの人が訪れています。国定公園の中には私有地もあります。家の、山の畑もその一つで、おとうさんのお気に入りです。小さな-・・・山菜フルーツ園・・・・目指して手入れをしています。未だ公開できませんが、暫くお待ちください。今山の畑に自生している野生殖物…明日葉・ふき・浜大根・・・果物・・・琵琶・梅・白桃・ブドウ・サクランボ・ナシ・レモン・みかん・-すもも・りんご・栗・など