2021.11/5
昨日は病院の後に、中高で仲良しだった親友が住む都内で待ち合わせをしました。
帯状疱疹後神経痛に罹っていた頃、彼女の片脚も徐々に不自由になって来ていました。
メールでの会話だけでしたので、会って、彼女の顔を見て話を聞きたい。
帯状疱疹後神経痛が回復したら、絶対に会いに行こうと決めていました。
都内での診察がある事と、その後に会えないかと、彼女に尋ねてみると、彼女は快く承諾してくれました。
彼女の家の最寄り駅まで行き、彼女はリハビリを済ませてタクシーで来てくれました。
最後に彼女と会った時は、彼女のご家族のお墓参りを一緒にして、変わらぬ元気な姿でした。
昨日再会した彼女は、見た目は変わらず元気で、片脚だけが原因不明により動かせなくなっていて、杖をつき、私の腕を掴んで、ゆっくり歩行したのでした。
タクシーからの降車、乗車をお手伝いしましたが、今回、一緒に歩いて1番怖い場所を見つけました。
駅のスロープは手すりがあるのですが、他の方とぶつからないように注意しながら2人並んで歩けましたが、車椅子で通るのもギリギリの幅だということ。
そして、横断歩道は気持ちが焦ってしまいました。
彼女のペースに合わせて、ゆっくり歩行しましたが、信号が点滅すると気持ちだけは焦り、やはり他の方が走って渡ることをよけて歩く事はとても難しい。
彼女は、普段、リハビリにタクシーを使い外出する以外は在宅なので、とても気晴らしになったと喜んでくれました。
また、逢いたいね、と、お互いの気持ちが通じる事が出来たひとときでした。