2022.3.11
震災から11年。
まだまだ仮設住宅で暮らしていらっしゃる方々もいるのでしょうね…
東京オリンピック開催と決まった時、
オリンピックにかかる大金を被災地の復興に使うべきではないの?と思うこともありました。
11年前のあの日。
我が家には、受験生の息子1人と先住猫2匹だけでした。
都内で1人暮らしをする娘は、たまたまオフでマンションに居ました。
夫は仕事
私は、学校に通っていたので、丁度卒業式に出席していました。
皆、バラバラでいましたが、安否を確認出来た事がどんなにありがたかった忘れもしないです。
後日、長い付き合いのママ友が、会うなり、自宅の食器棚の食器が割れた事。
そして、その中に、ブランドの食器があり、それが割れてしまった事を嘆き、マシンガントークで聞かされました。一度ではなく、何度もその話をママ友の集まりで聞かされて、心の中で、
大切な家族、友人、知人…かけがえのない人を失った被災者の方々がいるのに、この人は、何処か違う世界の人間なんだろうと。
元々、子どもが選んだノーブランドの子ども服を着せている我が家を馬鹿にする事もありましたが、
この件の言葉は、もう、ママ友の付き合いは終わったな…(・_・;
そう、心が冷めました。
あれから、11年。
距離をおいて、少しずつ遠ざかって、一切連絡を取り合わなくなりました。
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