平成3年の出来事。
夏に息子を未熟児で産んでからは、母乳を絞って冷凍して、その冷凍パックを未熟児センターNICUに3か月近く運んでいました。
実家の母に教わりながら、極小の産着を作り、看護士さんに着せてもらいました。
呼吸をサボってしまうという心配な事もありましたが、ドクターと看護士さんの手厚い看護のおかげで、少しずつ、少しずつ体重を増やして、最初の予定日だった10月には、同じように未熟児を出産されたママさん達と育児練習という親子で同室入院をしました。
ずっと保育器の中で育ち、保育器越しで触れていた息子の隣りに寝る事が出来、抱っこする事の出来る育児練習は、夢のようでした。
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