◎赤ちゃんの成長過程のなかで背骨の形がつくられます。
成長過程 背骨の変化
あお向けで寝る → 背骨がまっすぐ
ねがえり 首の前カーブ
うつぶせで顔あげる → (いわゆる首がすわる)
うでの力で体おこす → 胸の後ろカーブ
ハイハイ → 胸、腰のカーブ(股関節の形成も)
すわる → 腰、骨盤のカーブ
◎大人が気をつけること、してはいけないこと
▷生後あお向けで寝てるとき顔をまっすぐ上に向けること
→頭の骨が柔らかい状態なので頭のかたちが変わりやすいです。
頭のかたちを良くするため気をつけましょう。
また大人になってからもあお向けで寝る習慣があるほうが健康にすごせます。
▷タカイタカイ
→勢いよくすることは子供に交通事故でいう「ムチウチ」
にあわせてるようなものです。やらないほうがいいです。
子供は喜ぶのでついやりがちですが、
3歳くらいまでは首まわりの痛覚が未発達のため痛みを感じていません。
▷転倒
→「転ぶこと」歩きはじめの子供は当たり前と考えがちですが、
転んで頭をうつのは首の骨をいため大人になって障害がでることがあります。
また転びやすいのは「ハイハイ」の期間が短くて
足腰がしっかりしてないかもしれません。
長くなるので次回につづきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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