◎大人が気をつけること、してはいけないこと
▷しりもち
→しりもちをつくことで尾骨(背骨の末端部)が曲がることがあります。
子供は骨がやわらかいので痛みはあまり感じていません。
この尾骨は4足動物にとってはシッポ。
シッポはバランスをとるためにあるので、人間でも大事なところです。
曲がると背骨がゆがむ、
また女の子は曲がる方向によっては大人になって子供産むときに正常分娩ができないことにもなります。
しりもちをつきやすいのもハイハイの不足が考えられます。
▷「ハイハイ」から「たちあがる、歩く」への段階を急ぐこと
→まわりの大人は次の「たちあがる」段階に急ぐべきではありません。
赤ちゃんはハイハイで立ちあげるのに
必要な力がつくと勝手に立ちあがります。
まわりの大人が早く立たせてあげたいと思って立たせたのでは
赤ちゃんが自分を支える力が不足しているため、転びやすくなります。
また「ハイハイ」は腰、股関節を作るのに大事な行為です。
この時期にハイハイをよくしておかないと股関節の形成がわるく、
大人になってから股関節の変形などおこりやすくなります。
また次回につづきます。
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