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sasc こなキン じじい日記

2022/11/24 残され、何を残す

 



昨日は知り合いのご尊父の逝去でお通夜にいく
スーツなど冠婚葬祭でしか着ないので、タンスから礼服を出してきてみると ズボンがパンパン
かなり体が大きくなっている
筋肉が付いたということです。
何とか着用してお通夜を済ませることができた
 
家に戻り 「いつかはこの様になるんだな」としみじみ感じ、自分は何を残せるのだろうと考える。
子供がいて孫がいて 何を残すことができるのか?
いやいや、そうじゃない。自分がいなくなって残したものを後始末するほうが大変なんだ
自分も経験したし、父親の死から 相続で揉め あほらしく放棄したいきさつもあるし。
残された人間たちに負担がかかるようなことは必要ないんだ
財産と言って家を残し、土地を残したところでそんなもの何の役には立たない
売ってお金にする、そんな行為は一時的なものでなくなった人間には何の関係もないし口出しなどできるわけではない。
残された人間が楽しく過ごせる現金くらいがちょうどいいのかも。
 
金に目がくらんだとしてもそんなもの次の世代だけ、また揉めるのは目に見えてる。
 
欲があるのが人間だからね
 
今生きてる自分は 目の前に起きてくるものを黙々とこなし、人に迷惑をかけず役に立てるように生きてくだけでいいように思う
 
ただ、粛々とね
 
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