
自然の怖さを思い知らされる
ちょうど20年前7月18日
この年、チェコに行く準備をしていた
雨が降り福井県鯖江市河和田川が氾濫
お昼頃には雨がやんでいた、そこに携帯電話が鳴った
ジジからだった
弁当が欲しいという、家が水没して身動きができないという
近くのスーパーコンビニは軒並み弁当が売り切れだったが、何件か回って6個入手
車で向かう
しかし、途中で自衛隊に通行止めだと知らされる。
何とかして届けようと近くの人に聞く
今立町から迂回したら行けるというが車は通してくれないと言われ、自宅に戻り自転車に弁当を括り付けジジのもとに向かう
一時間かけて到着したが居場所がわからず、薄い記憶にあったジジ自宅に向かうとちょうど呆然と立っているジジ発見
弁当を渡して 加代子の家に向かってみる
ここも 水浸しだった
自衛隊がボートで救出していたな
自然の力には勝てない我々
自然に勝るものはないという事か