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こなキン じじい日記

2021/06/18

 


天井に吊るしたボール
ボールと吊るす治具は代わっているが天井につけてあるサルカンは娘が3歳のころのまま
ここに紐でぶら下げたボールを良く打っていた
今になっては懐かしい思い出
現在はオブジェ的存在
 
子どもたちが小さい頃
休みになれば朝からテニスコートに入り浸り
その当時は 帆山コートが使い放題?(常連で)
行けば誰かいた
 
子供がぐずれば誰かが面倒を見てくれた
車はいつもベット状態に改造してあった
昔のバネットバン
イレクターパイプが出たばかりで自分で作ってコンパネを敷き台の下にはおむつやらおやつやら
 
テニスコートはハードで一年中通ったもんだ
雪が降れば除雪して使った
 
芋煮会もやった
 
2面しか無いところでフェンスに囲まれているので子どもたちはコート外に行かなければ安全
自動販売機は近くの農協やら色んな所にあって不自由などなかった
 
テニスをしながらビール
 
飲酒運転が厳しくなかった頃
皆が酒気帯びで帰ったり
 
そんな状態だったので子どもたちはテニスコートが遊園地だと思っていたのかもしれない
アイ○ は気がついたときにはテニスのルールを把握していた
 
多分小さい頃のイメージはテニスコートしか無いのじゃないかな
 
そのコートも今は荒れ放題で無くなるらしい
オムニコートが主流の今だが、やはりハードコートはいい
水切りがしっかりでき、風が少し吹けば乾いて直ぐにできる
雪は 良ければいいだけ
 
宝くじでも当たったらハードコートを作ろう
みんな集まれるようなコートを
太陽の下 食事しながらテニスして 次の代に渡したいものだ
 
楽しかった 日々 昭和60年代 70年代
もう一度 そんな感覚に戻りたいと思うこの頃
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