人生という海原に放された一匹の魚と同じ
羅針盤もなく地図もない
大きな波が来たら、端っこによって通り過ぎるのを待つ
穏やかな波の時は、悠々と一定の場所を泳ぎ太陽の光を浴び満喫する
刻々と変化する海底を楽しみ住処にする
安住な住処など無い
あちらこちらと移動して、、、
そして、老いていき朽ち果てていく
朽ち果て周りの微生物の食となす
そして姿もなく消えていく
海原は何も変わらず波を生み出す
それでいいのだ
自分は自然界にいる小さな生き物
マグロやクジラでなくていいんだから
すべて 風任せ 波任せ
気負わず ぼちぼちと