竹林を抜けるとそこは海だった
良い天気でしたが風が強い
披露宴で家でお留守番時間が6時間以上だった二人はずっと後をつけてきます
それで、またもドライブ
通ったことのない道路
地名だけは 知っているので標識に沿って走る
細い竹林は一応国道扱いみたい
しかし抜けると絶景
白黒の写真
若い時は 意気揚々
「しろかくろか はっきりせい!」と意気込んだものだが
年齢が行くと グレイもいい
曖昧と 言われるグレイ
生きていくく上で全く都合が良い表現なんだ
どっちでもない
しかし、無いと有りでは 全く違う
グレイと言っても様々な色がある
白と黒の配分で周りを華やかにしたり暗くしたり
人生 グレイなんだ
はっきりさせなくてもいい事柄はたくさん
人間関係など特に
目くじら立てる必要ないじゃないか?
怒って、威嚇しても 自分だけの世界
一人では生きていけないのが 人生という世界
波風が立つ 白波も立つ それも結構
しかし、さざなみも 凪 もある
何でも有りなんだ
モノトーンの写真がすきな理由
「見た人が 自由に色を想像できる、自由に被写体に物語を作れる」
だから
夢が膨らむ
見た人が 自分の世界に浸れる 癒やし空間
これら 全てグレイの仕業
グレイ スゴッし!
人間 いっぱいグレイの色を持っていていいんじゃないかな