桜の木が 老いて朽ち果てようとしても キノコの役に立っている
その木の幹に小さな葉が赤く色づいている
生きる生命力と、最後まで自然の役に立とうとしている木がなんともいとおしい
老いを感じている自分にとって、何が最後までできお役に立てるのだろうか?
知っていること全てを吐き出し、次の世代に少しでも力になりたい
それを この桜の木が物語っているようだ
自分一人ではない
常に次の世代が待ち構えている
そして助け助けられ 全うしていく
それでいい
余分なことは何もいらず ただシンプルに生き続けていこう