にんげんばんじ さいおうがうま

マイナス感情に苛まされるのもまた一興

つれづれなるままにヒグラシ
好きなもの食べて寝れば明日が来る:-)

『絵本は子供に読ませる本ではなくて、大人が子供に読んであげる本だ』 by 松居直さん

2019年03月11日 08時28分45秒 | 読書関連

冷凍庫のご飯をチン

木曜日の晩に作ってたカレーをチン


朝カレーって旨い。


実家で取ってもらってた、
新聞の切り抜きを読む

朝日新聞 2019年2月18日(月)朝刊より

福音館書店相談役の、松井直さんの編集者人生、
「戦後の絵本作りの土台を築いた」(本文より)とのこと

斜め読みのつもりが引き込まれる




松居さんの発言を本にまとめた中の一節から
『気持ちを込めて語られた言葉は、人間のものすごく深いところに伝わり、残り、ときを経て出てくる』

『口でお乳を飲むように、耳に入ってくる言葉を食べ、気持ちも一緒に感じ取る』

『絵本は子供に読ませる本ではなくて、大人が子供に読んであげる本だ』

『子供の気持ちを理解するというより、感じていただきたいなあと思います』


60年前、教育系の本が増えていることを感じ、
月間絵本「こどものとも」をスタートしたそう

だるまちゃんシリーズの加古さんとか!
ごろごろ にゃーん の長さんとか!!

記事によると、この過程で見いだされたのだとか


へええええ




自分はラッキーなことにいろんな本を読んでもらえて、かつ絵本が好きだったけど、

それは親の志向と子の性格だから、別に絵本じゃなくてもいいと思っていて

最近の絵本ブームとか、
商業的な匂いしか感じず、

一応いくつか手に取って読んでみるものの、正直面白くない

と思っているのだけど、、



でも、姪っ子には、いくつか本を買ってしまったし

小さいころ好きだった絵本は、まだいくつか保管してある。


そのこころは、松井さんの言う「(心の深いところに)残る」からかも、と少し思った。



ただ、、心を籠めれば通じる、というのは
子育てに行き詰っているお母さんにはつらいだろうから、

メッセージングは難しいなあとも感じる。


子もいないのに、色々考える

さて、出勤しよう!




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