【助けて!きわめびと】って番組をみていて
今日は、40年ぶりに相続が変わる、ってやっていて、
主には2つ:
1)義理の父ないし母を介護した場合、
相続はできないけど、寄与額としていくばくかお金を請求できる
2019年4月から
2)家主がなくなり、家が残った場合
相続で分けるには、売って現金化して分配するしかなかった。
今後は「配属者居住権」が主張できるようになる。
⇒つまり売らずに、住み続けてよい
住んでないが、相続する人は「所有権」として分配される
2020年4月から
憲法改正の前に、民法改正が先だなと思う。
いつまで昔の家制度にしばられるのか。
思えば、既得権益持つ人はその維持のために知恵を絞ってて
この世の条理ってのをわかっているともいえる。
ある意味「かしこい」のだなあとしみじみ思う
「譲る心」とか、「心情として」とか、って言ってて
仰る通りながら、理性前提はきついと思う。いざお金が絡むと、
イヤな部分が多く見えて 難しいだろうなと思う。
寄与額の計算について、税理士の人が「例えば…」っていうには
パートで100万円かせいでたのに、介護で2年ほど専従したら200万円ほど請求できる「かな」、
とのこと。
いやいやいやいや
確かに、イメージではわかりやすいけど、、
実際そんなわかりやすいことの方が少ないだろう
もし当事者、ないし関係者の言い出す方だとしたら、、
やりにくいことこの上ない
だろうな、、と思ってしまう。
相続でのもめごとって多いのだろうなあ