にんげんばんじ さいおうがうま

マイナス感情に苛まされるのもまた一興

つれづれなるままにヒグラシ
好きなもの食べて寝れば明日が来る:-)

浮き沈みの激しい経営と、金儲け徹底経営は違うんじゃないかと、思う

2019年01月25日 21時59分43秒 | 読書関連

経営は経営者の才能と環境(時代)と運が絡むのだろうと思う。

才能に注目すると正解があるような
運に注目すると何事も結果論、こじつけのような



2019年1月25日 朝日新聞、朝刊 第6面
経済気象台

特に新しさのない内容だけど、
この基本みたいなことに真実があるのだろうとも思う


この文章書いたのは、
多分、年配の男性。

人間尊重の経営が大切というのは、そのとおりで
その手法として年功序列、終身雇用の大切さを改めて感じたとの話。


特に違和感はない。
貪欲な経営者にとっては、何らかの経験者から
学ぶこともあるのだろう。


それはいいけど。
では、どうしたらよいか?は難しいと思う。


モノ作りとかインフラ運営とか、何十年単位のビジネスなら
終身雇用でがっつりと
数のメリット活かして活躍するだろう

しかし、サービス業とか、情報産業とか
ドッグイヤーなどと言われる急回転していく環境のビジネスでは、
終身雇用に甘んじるのが得、みたいな組織は
ついていけなくなるだろう。


ただ、少人数なら合理主義が良いだろうけど、
役割分担してるような組織なら、組織の安定感がないとダメ

個別にはイロイロ理想がある。
しかし、総体からみると、また違うことを思う。


どういう組織経営がよいのか
どういう経営がよいのか

明確なものはないのだろうな




わたしはどういう組織で働きたいだろう?
どんな組織だと楽しく働けるだろう


はてはて





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