「一番茶とれたあ」という声が彼方此方で聞こえるようになった。 新芽と2枚の葉を一緒にとる「一芯二葉」という摘み方
摘み採った順番による呼ばれ方
一番茶・二番茶・三番茶・秋冬番茶(しゅうとうばんちゃ)
茶葉を摘み採った順番に応じて、「一番茶」「二番茶」「三番茶」と呼ばれます。
一番茶は新茶と呼ばれることもあります。
摘み採った順番による呼ばれ方
一番茶は、その年の最初に生育した新芽を摘み採ってつくったお茶のこと。以降、摘み採った順番により、「二番茶」「三番茶」と呼ばれます。「一番茶」のことを「新茶」と呼ぶこともあります。「一番茶」はその後に摘み採られる「二番茶」「三番茶」などと対比して使われることが多く、「新茶」は1年で最初に摘まれる「初物(はつもの)」の意味を込めて、また「旬」のものとして呼ばれます。
地域によっては、三番茶を摘み採らずに、秋口に摘む「秋冬番茶」もあります。