東京は梅雨入りの頃だろう
1982・6・18(金)
ミル軸受、手直し工事実施のこともあってofficeに顔を出す。ミル軸受は摺り合わせ、きさげ加工をしながら軸にからみを塗って肌合わせをし、浮いた部分をきさげする・・といった手順を踏み、なかなかに根気の要る仕事である。事務所はガランとして電気のTさんとN君のみ。Mr.Rもいる。普段落ち着いて思考できないので、今日はPartial Taking over にからめたMOE personnel のPoorさ の攻め手を考える。双方Meritのある方法を考えているのだが中々に妙案出ず。とに角最初は正攻法で行かねばならぬだろう。
6・19(土)
週明け、いよいよ乾燥焚開始まで2週間と迫る。今日は客先personnel のQualityに関するクレームレター作成。夜、DormitoryにてOセメメンバーから客先personnelの実情聴取。内容を聞くに惨憺たるものなり。
6・20(日)
日中のoffice内温度計を見たら32℃あった。しかし湿度が低いのでさほど暑さは感じない。日本だったら参るところだろうが・・・。夕食後、食堂出口から外へ出たところで2匹のかえるを見た。日本のより少し大きめ、色はうす褐色。
Site Regular Meeting. Mr.K Mr.S Mr.M Mr.R
今日の打ち合わせではラマダン中の勤務時間、人選、etc. 宿題たくさんあり。
日本を出てから早や2週間。東京でのA子、M子、Daiはどんな生活をしているやら。もうそろそろ梅雨入りの頃であろう。
過去のイエメンプロジェクトのブログはこちらより