やまなみ

長野県の自死遺族による自助グループ

年に6回奇数月の土曜日に分かち合い

偶数月に「やまなみ通信」を発行

「やまなみ」の活動について紹介いたします

2011年12月22日 | おしらせ

ご質問にお答え致します

* 入会条件はありますか?
 「入会」などという堅苦しいものではありません。ご家族で自死をされた方がおられること、
そして「支え合い、わかちあいに参加したい」というお気持ちがあり、「わかちあいのルール」
に従ってくださる方なら、どなたでも加われます。 「つながること」「支え合うこと」が、
やまなみの目的です。


* 入会金はありますか?
 無料です。分かち合いのある時のみ、500円の会費を徴収します。茶菓代、部屋代、印刷費、
通信費などに使われます。(駐車場は松本は有料、長野では無料です)
  

* 「分かち合い」には、毎回出ないといけないのですか?
 1度でもけっこうです。あなたを拘束するものは何もありません。試しにおいでいただいても、
いっこうに構いません。


* 名前や住所を聞かれるのですか?
 お名前や、なくされたご家族との関係はお聞きしますが、匿名や仮名でも受け付けます。ご住所、
お電話番号、メールアドレスなどは、それぞれにお任せします。いただいた情報も、ご本人の承諾
なしには第三者にお渡しすることはありません。


* 自死遺族のわかちあいには出たことがないのでどんな雰囲気か分かりません。
 経験の浅い方がほとんどです。しかし、同じような痛みを抱えているからこそ、理解し合えるこ
とがあります。聞くだけでもけっこうです。発言を強制されることはありません。黙って聞くことも、
りっぱな参加です。 途中から来られても入室できますし、途中で退席されてもけっこうです。


* 医師、保健師、また心理カウンセラーなど医療関係者はおられますか?
 分かち合いは、自助グループという性質上、家族または婚約者などをなくした遺族に限ります。
もし、医療関係者が遺族の方であれば、専門知識よりもピア(仲間)であることを優先して参加して
いただいております。自死遺族の心のいやしには、同じ立場のものが分かち合うことがもっとも有効
と思われるからです。専門知識そのものの意義を否定するわけではありません。

* 詳しくは、書き込みを利用するか、世話人までお電話ください。

前島(025-225-5421)、中山(0263-77-8897)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2012年1月は長野市で集まります | トップ | 田中幸子さんとの座談会・夕食会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

おしらせ」カテゴリの最新記事