全国フォーラムが終わりました

９月７日（土）東京都品川区にて全国フォーラムが開かれました。

講師は、岡教授（上智大学）とアメリカよりトマシーナ・ボークマン教授。

長野県からも数名が参加。



お二人とも「自助グループ」研究の権威で、

特にボークマン教授は、40年以上も「自助グループ」を研究しており

岡教授の恩師的な存在。



77歳の高齢にも関わらず、深い学識と経験を元に、

大変分かりやすいお話をされました。



「自死遺族の自助グループについては、

他でもない皆さんこそがエキスパートであり、プロなのです。

グループの運営の仕方については、

それぞれのグループ責任者が、自分で考え決めていいのです。

それが、『経験知』として積み重ねられていきます。

これは、いわゆる専門家の持つ学問的知識と

肩を並べるほどの価値あるものなのです」



日本テレビの取材もありました。

そのうち番組として放映されます。

また、自死遺族会のサイトでも動画がアップされます。