やまなみ

長野県の自死遺族による自助グループ

年に6回奇数月の土曜日に分かち合い

偶数月に「やまなみ通信」を発行

今年最後の分かち合い

2018年11月19日 | おしらせ
11月17日(土)松本市にて、
やまなみ今年最後の分かち合いをしました。
レギュラー8名、新顔1名の参加、
2グループに分かれて、分かち合いました。
今回は、大半が子どもを亡くした父母でした。

ここに来る前は、「ひとりぼっち」と感じていた。

「こんな思いをしているのは私だけ」
「誰もわかってくれない」
「どうやって生きていったらいいのか、わからない。
「家族親族にさえ聞いてもらえない」
「親戚が悩みのタネ」

そう思っていた者たちが、
様々なツテを通じて集います。
誰に誘われたのでもなく、行きたいと思って来た。
他で言えないことを口にできる。
そして、目には見えないものをもらって帰る。
辛いことは辛いけれど、
気を取り直し、また生きてみようと思える。
自助グループの力です。

次回は、1月12日(土)午後1時半より 長野市ふれあい福祉センターです。
第3土曜日ではなく、2019年1月は第2土曜日になりますので、
おまちがいないようにお願いします。
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